2023年11月9日
当院は患者さんに忖度(そんたく)しません!
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こんにちは。
小田原市の腰痛・ひざ痛専門 整体院葉音の院長、楠侑友です。
今日は「当院は患者さんに忖度(そんたく)しません。」というお話です。
どんな対応してくれるんだろう? という不安や疑問についてお答えして行きます。
では解説します。
①患者さんに忖度(そんたく)すると治らない
僕は、全ての患者さんには発言や行動で忖度(そんたく)をしないと決めています。
そもそも「忖度(そんたく)」とはどういう意味なのでしょうか?
2017年に話題になったこともある忖度(そんたく)という言葉は、森友学園の問題で有名になりました。
意味は、「権威や力のある相手へおべっかを使ったり、ひいきしたりすること」という意味があります。
まぁ、ネガティブな使い方をされることが多いですね。
治療で言えば、患者さんに変に遠慮したりとか言うべき事をしっかり言わないとか、いつもいいことしか言わない、機嫌を伺うなどです。
本当に体を改善する上で大切なことの現状を正確にお伝えすることであり、嘘をついたり、ごまかしているということをしてはいけないと思うのです。
患者さんにそれこそ失礼ですよね。
という考えです。
例えば、患者さんが肥満であり腰痛やひざ痛に影響が出ている場合、僕は遠慮なくはっきりと体重を減らしましょう。
治療をして行くにもまず「肥満であること」が問題です。とお伝えするようにしています。
これは患者さんをバカにしているとか中傷しているという訳では当然なく改善する上で必要だから正直にお話をしているだけなのです。
多くの病院や治療院というのは言いにくい事を言葉を濁したり、見て見ぬふりをしているケースが非常に多いです。
患者さんのことを傷つけないようにと考えているのでしょう。
でもこれは、本気で改善を求めている患者さんに対して失礼であり、正面から向き合っているとはいえないと私自身は感じるのです。
それをやっている私は、病院勤務時代のいい顔をしていた自分と何も変わらなくなるからです。
②正直は一番の「信用」に繋がる
患者さんとの関係性の中で僕が一番大切にしていることが、信用とか信頼ということです。
早い段階でお互いに信用が得られると治療の効率や効果の出方というのは大きく変わってきます。
逆に常に疑っている状態で治療をしているとやはり治らなくなります。
治療にかかわらず、何でもそうだと思います。
信用して頂けるように正直に感じた事を真摯にお話するように心がけています。
③うわべだけのお付き合いはしたくない
治療に来て頂いている以上は、先生と患者さんという立場が自然と形成されてしまうことはあると思います。
さらには、治療にお金を支払ってきて頂いているですが、表面的なお付き合いになってしまうことは避けたいと思っています。
うわべだけのお付き合いではなく、私が1人の人間として、患者さんという人間と向き合うことなんだと心に決めています。
これは馴れ合いとは違い、一定のパーソナルスペースや礼儀は踏まえた上で、その中で最大限深い会話やお付き合いができると本当の意味でこの整体院を指せて頂いている意味が出てくるのだと思っています。
もちろん、体を改善することは大前提であり当たり前です。ですが、それだけの関係では少しさみしくも感じてしまいます。
ぜひお体を改善するためにも、忖度をしないことが長期的な関係を築けたり、立場を超えた関係性を形成できることに繋がると心の底から信じて、あなたと関わって行きたいといつも考えています。
もしかしたら、厳しく聞こえる発言もあるかもしれません。
ですが私はあなたのことが嫌いで話をする訳ではないことを理解していただきたいです。
偽りのない関係性で一緒に改善して行きましょう。
これが私の本音です。
お体の不調があり、ここまで見て頂いた方がいましたらぜひ一度声をかけて下さい。
ご予約は070-1560-0726までお願い致します。
お問い合わせフォームからメールを頂いても構いません。
ここまで読んで頂き本当にありがとうございます。