2023年4月16日
湿布・注射で治る? 対症療法の正しい使い方
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こんにちは。
小田原市の腰痛・ひざ痛専門整体院葉音の院長、楠侑友です。
今日は、「湿布・注射で治る? 対症療法の正しい使い方」について解説していきたいと思います。
あなたは腰痛やひざ痛が湿布や薬、注射で本当に治ると思っていますか?
ほとんどの方は、この病院で処方されている方法で本当に治ると信じてしまっています。
それは無理もないです。
医者に言われるのですから信じるしかありません。
しかし、医者は湿布や薬、注射と言った対症療法は「その場しのぎとか一時しのぎの治療法」だと分かっていてあなたに処方しています。
要は、あなたの腰痛やひざ痛を本質的に治すものではないと理解しながら処方しているのです。
あなたには口が裂けてもそんなこと絶対に言わないのです。
あなたが知らないことをいいことに、上記のような対症療法を治療としてのスタンダード(普通)にしているのです。
これは後ろにガイドライン(マニュアル)が存在しているからです。
分かりやすく言えば、こう来たらこうと全てに対してマニュアル本があり、その通りに行われているだけなのです。
むしろ現場の病院は国や医師会などで決められたマニュアル通りにしかできません。
これをすぐにエビデンス(証拠・根拠)という言葉を使って正当化します。
エビデンス自体を否定する訳ではないですが、エビデンス通りにしかできないというのも人間の体を診る以上問題があると思います。
これが病院の対症療法であなたの腰痛やひざ痛がいつまでも改善しない最大の理由です。
そもそも最初から本当に治るやり方をしていないということですね。
1)対症療法を続けていると状態は悪化する!?
対症療法を続けていると、あなたの腰や膝の状態は少しずつ「悪化」に向かっています。
なぜかというと、対症療法はただ痛みをごまかし続けているだけの方法だからです。
本当に悪くなっている場所は一向に改善していません。
冷静に考えてみて下さい。
どこが本当に悪いのかあなたは考えたことがありますか?
腰が痛いから腰が悪いと考えるのは、本当に正しいのでしょうか?
湿布や注射を腰に施していないですか?
私は体のプロとして、そうは考えません。
腰痛を治そうと思ったら腰以外の所に問題があると考えます。そしてその原因を探しだします。
普通はこのように考えないでしょうか?
対症療法ではなく根本的に治すことを考えるのです。
この事実に少しでも多くの患者さんに気がついてもらいたいと思って日々の活動をしています。
対症療法は本当に我慢できない痛みの時は、使いたくなるかもしれません。
それは構いません。
ですが、それはあなたの腰痛やひざ痛を本当に治してくれるものではないということをこの記事を通して知ってもらえたら嬉しく思います。
腰痛やひざ痛を本当に治したいと考えているのであれば、対症療法ではなく、根本治療を必ず選ぶようにして下さい。
腰痛やひざ痛がいつまでも治らないと悩んでいる人はぜひ一度、院長の私にご相談下さい。まずはあなたのお話を伺いたいと思います。
今日はここまでになります。
ではまた。
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まずはお気軽にご相談下さい。お話を伺います。
整体院葉音 院長 楠侑友