2023年4月10日
どうして? 手術後の患者さんが多いたった2つの理由
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こんにちは。
小田原市の腰痛・ひざ痛専門 整体院葉音 院長の楠です。
当院に来られている患者さんの半数の方は、手術後の患者さんです。
「えっ?」
「手術したのに、どうして?」
と思われる方がほとんどだと思います。
これには、たった【2つの理由】があります。
①そもそも患部には原因がなかった
②2次的に生じる痛みを考慮されていない
上記の2つが考えられます。
それぞれ簡単に解説します。
理由①)そもそも患部には痛みの原因がなかった
「いやいや、原因が膝になければいくらなんでも手術はしないでしょう?」
手術をされた全ての患者さんがこのように思うのも無理はないです。
病院では、軟骨がすり減っているとか、変形しているから痛いんだよという理由で手術が行われています。
でもこれって本当でしょうか?
実際に手術後に痛みが改善されない方がいる事実をどうやって説明できるのでしょうか?
全ての人に手術が必要ないよとは私もさすがに言わないです。
ですが、かなり多くの方が手術後にも痛みが残っているのです。
普通は手術すれば治るはずと思う。でも治らない。
「なぜ? どうして?」「どうすればよかったの?」と、
理由が分からないまま、現実をしかたなく受け入れている人もかなり多いのです。
その理由はそもそも痛いところに原因がなかった。
信じたくないと思いますがそういうことです。
理由②)2次的に起きる痛みを考慮されていない
手術は捉える視点を変えると意図的に体に傷をつけている行為です。
医者が治すためには仕方ないんだと言い張っても、体に施した事実はそうでしょう。言い方を変えれば患者と医者が同意の元に体に傷をつけているということになるのです。
しかし、体にメスを入れるということはその場の状況を打開する方法として用いられおり、手術後に体に起きる変化や予測はほとんど考慮されていないです。
これが2次的に起きる痛みの正体です。
そうです、何年かして今度は手術で生じた影響が別の痛みを引き起こすのです。
人工関節はチタン合金やコバルトクロム合金、セラミックなどといった物質を使い作られているいわゆる金属であるため体にとっては完全な異物であることは間違いないです。
そうなれば元のように正常に機能しないのは当然の話です。
腰椎や膝、股関節全てに関して通常の可動域にはもう戻りません。
医者はそれを理解していますが、皆さん患者さんには説明が不足している場合が多いです。
また説明はされているけど患者さん側が理解できずにいることがほとんどです。
「何で手術したのにまだ痛いんだろう?」と多くの患者さんは悩んでしまっています。
手術後のリハビリや、継続した改善への取り組みが早い段階で途絶えてしまうのものちに問題が生じる原因にもなっているでしょう。
手術後でも上記の理由で痛みを抱えている人は多いです。
こんな方が、どうすればいいのか迷ってしまわないように腰痛とひざ痛に特化した整体院を運営しています。
ぜひ手術後の痛みでお悩みの方は一度ご相談頂ければ、どう行動すれば良いのかご提案させて頂きたいです。
手術後の改善は物理的な問題が生じてしまっており難しいこともありますが、
あなたがよりよい人生が送れるように全力でサポートさせて頂きます。
治療のご予約は(専用携帯)070-1560-0726までお願い致します。
整体院 葉音 院長 楠侑友