2022年2月5日
軟骨がすり減ってるから膝が痛い? それウソです!
こんにちは、小田原市の慢性腰痛・ひざ痛専門 整体院葉音の院長の楠侑友です。
今回は、「軟骨がすり減ってるから膝が痛い? それウソです!」という内容のお話をしていきます。
あなたの膝は軟骨がすり減っているから膝が痛いんだよと言われた事がある方はぜひ最後まで読んでみてください。
では解説をしていきます。
軟骨がすり減っているから膝が痛いは大きな間違い
膝の軟骨は一度すり減ってしまったら再生できないのが今の医療の現状です。
膝の軟骨は当然あるにこしたことはないのですが、すり減ってなくなってしまったという方も悲観しすぎることはないです。
これから未来には本当にすり減った軟骨を普通に再生できる時代がくるかもしれないですが、今はできません。ということは覚えておいて欲しいです。
で、ここからが重要です。
膝の軟骨がすり減っているから膝が痛くなるというのは大きな間違いだということです。
なぜなら軟骨がすり減っている人達の全員が膝が痛いという訳ではないからです。
あなたの膝は本当に本当に軟骨がすり減ったせいなんでしょうか?
それはあなたが思い込んでしまっているだけかもしれないのです。
要は原因は、他に考えられないですか?
筋肉は硬くなってないですか?
歩き方は間違ってないですか?
姿勢は悪くないですか?
体はゆがんでないですか?
もし上記のような部分が完璧にできていると自信をもって言えるのであれば膝の軟骨を診てもらっても構いません。
ですが、自信を持って言えないのであればあなたの膝の痛みは膝の軟骨がすり減っているというのは関係ない可能性が高いです。
膝の痛みは膝をみてるだけでは治らない!
軟骨のことは一度横において、冷静に考えて見て下さい。
私が感じている膝が痛みが改善しない人の一番の特徴として、膝しか見れていないということが一番に挙げられます。
どういうことかと言うと、膝の状態を決めている股関節や足関節(足首)の動きや位置が極めて重要だからです。
膝の痛みを改善する為には、膝以外をみるという視点を持たないと改善できないのです。
確かに膝自体にその痛みの原因があればいいのですが、膝以外にあなたの痛みの原因があるとすればどうでしょうか?
これはいつまで膝の軟骨を診ていても治らないですよね!
まずはこの考え方を知ることが重要です。
確かに言っている意味がよく分からないという方が多いのも重々承知はしています。難しいので仕方ないです。
(ご来院された方には丁寧に仕組みが分かるまでご説明しています)
ですが膝を治すためには膝以外の部分をどれだけしっかりと見ることができるのかという部分がとても重要なのです。
話は戻りますが、あなたが膝の軟骨がすり減っているということにとらわれているということは膝しか診ていないのと同じということがいえますよね。
だからいつまでも改善しないのです。
逆に膝の軟骨がすり減っていても痛みが改善できる方は膝以外に目を向けることができているのです。
私が膝を専門で診ている強みというのは、膝以外の影響を色々な視点・角度から見ることができるという部分にあります。
これは自信を持って言えることです。
膝を治したいならこれをやってはいけない
あなたが本当に膝の痛みを改善したいのであれば、一般的に言われている治療法はしてはいけません。
●ヒアルロン酸の注射
●痛み止めの薬
●湿布
●足の筋トレ
●体重が重いという理由にしたダイエット
これらの一般的な治療法とされていることをしていると膝の痛みはいつまでも改善することはないからです。
むしろ「悪化」すると言っておきます。ではどんな治療をするべきなのか?という部分を知りたい方は一度お問い合わせいただければと思います。
文章だけでは伝えきることができないので、直接説明させて下さい。
軟骨がすり減っている言われた膝の痛みでお悩みの方は一度ご相談下さい。
☎TEL:070‐1560-0726(専用スマホ)
※電話に出られないことがありますので留守番電話にメッセージを残してください。
※24時間以内に折り返しお電話いたします。
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今日も快適な生活が送れるように一緒に頑張りましょうね!
ではまた(^^♪