2021年12月15日
腰痛患者さんに気がついて欲しい5つのこと
こんにちは、小田原市の腰痛・ひざ痛専門 整体院葉音~Hanon~の院長、楠侑友(くすのき ゆうと)です。
今回は、私が「腰痛患者さんに気がついて欲しい5つのこと」という内容のお話をしていきます。
腰痛で悩んでいる患者さんはとても多いです。
しかし、ほとんどの方が「腰痛に対する考え方」を間違えてしまっています。
いつまでも腰痛が改善しないのはそれなりの原因があります。
その理由・原因に気がつくことが腰痛を改善できる人と改善できない人との大きな差になってしまうのです。
腰痛患者さんに気がついて欲しいことを解説していきます。
目次
その1】病院は慢性的な腰痛を改善する場所ではない
まず腰痛患者さんに知って欲しいことは慢性的な腰痛で悩んでいる人は病院に行くべきではないということです。
その理由は、基本的に病院で行う治療と言うのは急性期の腰痛だけしか対応できないからです。
急性期というのは、発症して間もない腰痛のことをさし3ヶ月未満の状態を言います。
3ヶ月以上続いている長年の腰痛という場合のほとんどは、慢性腰痛と言われる状態なので病院では適応外となると言えるのです。
自分の腰痛の状態に合せて病院なのか整体なのかを選択をすることが何より重要です。
慢性的な腰痛を抱えている人が病院で薬や電気などの治療を続けててもいつまでも改善する見込みはないということに気がついて欲しいのです。
その2】腰が悪いと思っているから治らない
ほとんどの腰痛患者さんは、そもそも腰が痛いと腰に何か問題があるんだと信じてしまっています。
腰が悪いと思い込んでしまっているのです。
これが腰痛が改善しない一番の理由です。
要は、腰以外の場所に原因があるということに気がついて欲しいのです。
腰痛初心者の方には少し難しい考え方かもしれませんが、腰痛の原因が腰じゃないからいつまでも治らないんだと理解して欲しいのです。
具体的に腰痛の原因になるのは、股関節や足首、肩(肩甲骨)、首に問題があることがほとんどなのです。
その3】薬や手術で本当に治ると思っている
薬や手術で腰痛が本当に治ると思っている人が多いです。
薬はただ痛いという症状を無理矢理に抑えこんでいるだけです。
痛みを感じないように脳に働きかけているだけなので、腰痛がよくなるはずはありません。
手術も同様に悪いとされる部分だけを変えているだけだからです。
なぜ悪くなったのかという部分は無視されています。
だから一時的に多少良くなったような気がしてもまた再発します。
また手術の影響で他の所まで悪くなることも少なくありません。
薬や手術で腰痛が治ると信じている人は、ずっと腰痛が治らない人がほとんどです。
あなたの周りを見渡してみて下さい。痛み止めの薬を飲み続けている人、病院に通院し続けている人は治っていない人達ですよ。
あなたも同じなのです。
薬や手術は解決にならないということに早く気がついて欲しいと思っているのです。
これは多くの人に伝わらないのは承知しています。分かる人だけ理解してほしいです。
その4】生活を見直さないから治らない
あなたはなぜ腰痛になってしまったのか考えたことがあるでしょうか?
多分、その理由を考えたことある人は少ないと思います。
一番の原因は、あなたの「生活習慣」です。
あなたの日頃の生活習慣があなたの腰痛を引き起こした原因です。
例えば、長い間座っている、毎日のようにかがんで畑仕事をしている、生活リズムが不規則などを指します。
このような生活を見直さないと腰痛は改善しないということに気がついて欲しいのです。
その5】痛みの本当の意味を理解していないから治らない
痛みの本当の意味を理解していないと腰痛は改善しません。
痛みというのは、あなたの体を助けてくれる言わば「信号」のようなものです。
体が痛みという危険信号をあなたに送り続けているのです。
生活習慣や姿勢、動作が体に負担をかけている証拠です。このままでは危ないから今すぐに体の状態を改善して下さいという信号なのです。
腰痛は「悪」と考えている人が多いですが、その考え方が逆です。
腰痛はあなたの体を助けてくれる信号だということを理解しなければなりません。
痛みの本当の意味にあなた自身が気がつく事がとても重要なのです。
まとめ
腰痛患者さんに気がついて欲しいことを簡単に解説していきました。
多くの方が自分に当てはまる人がほとんどだと思います。
ぜひ腰痛を改善したい人は、腰痛の本質に気がつくきっかけにしてみて下さい。
本気で腰痛を改善したいという方にもっと詳しいお話をしていますし、根本から改善するための施術を日々行っています。
施術をご希望の方はぜひ一度お問い合わせ下さい。
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今回はここまでです。
それではまた(^^♪