2021年11月26日
股関節が痛い! とにかく【内股】を治しましょう!
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ぎっくり腰 , しびれ , そり腰 , ひざの痛み , ヘルニア , マインド , 動作のコツ , 圧迫骨折 , 変形性股関節症 , 変形性膝関節症 , 外反母趾 , 小田原 , 脊柱管狭窄症 , 腰痛 , 院長ブログ
こんにちは、小田原市の腰痛・ひざ痛専門整体院 葉音の院長、楠侑友(くすのき ゆうと)です。
今回は、女性の方に多い「股関節の痛み」について解説したいと思います。
・歩くと足の付け根が痛い
・曲げると股関節が痛い
・手術だけはしたくない
上記のような股関節に痛みがあって悩んでいる方は参考にしてみて下さい。
それでは解説していきます。
あなたの股関節はなぜ痛くなった!?
まず股関節の痛みで大切なのは、「なんで股関節に痛みが出ているのか?」ということですよね。
多くの人がとりあえず股関節に湿布を貼っていたり、ストレッチをして下さいと病院で指導を受けていたり、痛み止めの薬や注射を打ち続けているといった対症療法を続けてしまっています。
上記のような一応、治療と言われているような方法(手段)は、一番大切な「なぜ?股関節が痛いのか?」ということを完全に無視しています。
というのも、ただ痛みを無理に抑えつけるかごまかすということだけをしているからです。
これは医者も病院も反論できないでしょう。事実ですからね。
患者さんのあなたが自分自身でしっかりと考えなくてはいけないのは「私の股関節にはなぜ痛みが出てしまっているのか?」ということであり、それ以外のことをしているとその方法は根本的な解決には絶対に至らないからです。
股関節の痛みを本気で改善したいと思うのであれば、まずはあなた自身の「考え方」から変える必要があります。
これはなかなか大変なことかもしれませんが、今までの治療で結果が出ていないのであれば考え直すタイミングが来ているということです。
股関節が内側(内股)にねじれている!
股関節の付け根に痛みがあるのであれば、あなたの股関節は内側にねじれてしまっている可能性が高いです。
分かりやすく言えば「内股」の状態です。X脚という状態も同じような状態です。
多分、多くの方が「私は内股じゃない!!」って思っているはずです。
しかし、整体師の私がみたらあなたの足は内側にねじれている可能性が高いです。
なぜなら、股関節は基本的に「軽度外旋位」という少し外に旋回している位置が正常な位置だからです。
要するに、「私の足はまっすぐです」って思っている方は、実はもうすでに内側にねじれてしまっているのです。
この意味が分かるでしょうか?
そもそもの正常な足の向き、位置の基準が私と患者さんとで大きく違うのです。
これは仕方がないことですが、まず股関節の正しい向きや位置を知ることから始めなくてはいけません。
股関節が内側にねじれた状態で日々生活をし続けているので、股関節に少しずつ負担が蓄積してやがて股関節に痛みが出てきてしまうのです。
痛みが出ている状態というのは、あなたの股関節の使い方に問題があるということなのです。
股関節を正常に使えるような施術
股関節の痛みを改善するためには、患者さん自身が股関節が正常に使えるような体にならなくていけません。
患者さんが正しい使い方ができるようなサポートをしながら悪いところに施術を施し改善していくと股関節の痛みも普通に改善していきます。
あくまでも患者さん自身が正しい股関節の使い方ができるようにならないと、私が一方的に治療するだけでは意味がありません。
頭と体を使って、動かして考えて自分で覚えていけばいいのです。
一時的な痛みの消失は無意味であり、これからも痛みが出ない体の使い方を今のうちに覚えないと今後また同じことを繰り返すだけです。
やがて、本当に股関節が削れていき「変形性股関節症」と言われる状態になると改善していくのが大変になってしまいます。
ことの重大さに気が付いたときが、一番よいタイミングですから一緒に改善して行きましょう!
まとめ
股関節の痛みがある人は、歩くとき、曲げるときに股関節を内側にねじった状態で使っているので痛みが出てきてしまします。
女性の方は特に内股になってしまう方が多いですからね。
あなたは内股を治すことで股関節の痛みが普通に改善することができますので、長年股関節の痛みに悩んでいるのであればぜひご相談いただければと思います。
股関節の痛みで悩んでいる方は参考にしてみて下さいね!
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今回はここまでです。
それではまた(^^♪