2018年4月20日
骨盤のゆがみは筋・筋膜のせい?!
こんにちは、小田原の腰痛・ひざ痛専門店 整体院 葉音~Hanon~の院長、楠です。
本日も当院のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
今日も、慢性的な腰痛・ひざ痛でお悩みのあなたに有益な情報をお伝えしていきます。
小田原は桜ももう散ってしまい、
暖かいのか、寒いのかそんな日が続いていますけれども皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
今日のお話は「骨盤のゆがみは筋・筋膜のせい?!」というお話をお伝えしていきます。
皆さんは「骨盤がゆがむ」という言葉を良く耳にすることがあるかと思います。
でも、、、
骨盤ってひとりでに勝手にゆがむわけではないんですよ
ん?
って思われた方いると思います。
これは、慢性の腰痛を治していくうえで大切な考え方になっていきますので、「骨盤って勝手にゆがんでるんじゃないの??」
と思っていた方は是非ご覧ください。
骨盤と筋肉の関係性
早速、骨盤がゆがみについてのお話をしていきます。
骨盤がゆがむと言っても、色々なゆがみ方があります。片方の骨盤だけがねじれていたりとか、開いていたりとか、前に倒れていたりとか。
この歪みの原因として、切っても切り離せないのが「筋肉・筋膜」の存在です!!
この筋肉・筋膜は基本的には、骨から骨に向かってくっ付いています。
ここまでお伝えすると感のいい方はもうお分かりではないでしょうか?
要するに、筋肉は骨にくっ付いているので、骨のゆがみは勝手に起こるのではなく筋肉・筋膜によってゆがむという事です。
筋肉・筋膜は使いすぎるもしくは使わな過ぎると筋肉同士の滑走不全や、柔軟性低下を引きおこします。
いわゆる分かりやすい言葉でお伝えすれば、「硬くなる」という事が起きるのです。
この硬くなった状態は筋肉の長さが短くなった状態になってしまっています。
静止長と言って、筋肉によって元々の長さがあるのですが、その長さが縮んでしまうんですね
ここで分かりやすくこれまでの話をまとめると、
①筋肉は骨についている
②硬くなっている=筋肉は縮んでいる
この2つの条件が骨盤がゆがみを解消するためのポイントになるという事です。
骨盤のゆがみは、勝手におきているわけではなく、周りの筋肉・筋膜が縮こまる事によって引っ張っている状態という事を知っていただければと思います。
もう一つ、追加でゆがみは、骨盤だけの調整では不十分だと考えています。
なぜなら骨だけ動かしても、周りの筋肉の状態は変化していないからです。
筋肉を緩める ⇒ 伸ばす(ストレッチ) ⇒ 骨盤調整の順番で施術をしていきます。
そうすると症状の戻りがなくなってくんですね!!
歪みの例
最後に腰痛患者様で多い骨盤のゆがみを例に挙げます。
一番多いのが、骨盤の前傾と言って前に骨盤が倒れた状態のゆがみ方をするパターンです。もともと多少は前に傾いているんですが、この前傾が強くなりすぎてしまっているケースが多々見られます。
このようなパターンの方は、単純に前かがみが多い生活を繰り返してしまっているんですね。
普段から体のケアをしていればこのような事も起こらないのでしょうが、ケアをする事なく疲労や負担が積み重なれば、
次第に痛みに変わっていくのです。
骨盤を前に引っ張ってしまっている筋肉についてはいくつかありますが、
前に倒れるという事は体の前についている筋肉が原因になっている事がほとんどです。
実際には、
①大腰筋(お腹の筋肉)
②大腿四頭筋(ももの筋肉)
③大腿筋膜張筋(ももの外側の筋肉)
④前脛骨筋(すねの筋肉)
辺りがメインとなる事が多いです。
これらの筋肉を緩めて、伸ばす事で骨盤は元の位置へ勝手に戻っていきます。ということですね
もう少し細かい内容や具体的な話を聞いてみたいと思われた方は是非一度、お気軽にお電話下さい。
ご相談は無料でお受けしています。 TEL070-1560-0726
今日はこんなお話で終わりたいと思いますがいががだったでしょうか?
このブログを見ていただいたあなたが、少しでも骨盤のゆがみに対する知識になったのであれば嬉しく思います。
長年の腰痛やひざ痛でお困りのあなたは是非一度当院へご連絡いただければと思います。
今日はこんなお話で終わりたいと思います。
最後までご覧いただき本当にありがとうございました。
ではまたお会いしましょう!!!
P・S
最近、グリッドフォームローラーの指導を始めました。販売と指導も行っておりますのでご興味のある方は是非ご連絡下さい。
小田原市の腰痛・ひざ痛専門 整体院 葉音~Hanon~
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院長 楠 侑友