2017年7月12日
血流を止めている硬結
こんにちは、小田原市の慢性腰痛専門 整体院葉音~Hanon~の院長、楠です。
今日も小田原を中心に箱根、湯河原、神奈川県西部地域の腰痛でお悩みの皆様に有益な情報をお伝えしていきます。
本日は「血流を止めている硬結」というお話をしていきます。
日常的に、同じ姿勢や不良姿勢を取り続けていると、人の全身の血流が悪くなります。
血流が悪くなると筋肉は硬くなります。
筋肉は力が入り続けていると「筋硬結」という塊(コリ)が出来ます。これは、さらに血流を悪くしてしまいます。
この硬結は部分的に生じるもので筋肉全体に生じるものではありません。
硬結は筋肉が張っている状態よりも、さらにひどい状態を指します。
この硬結は筋肉に過剰なストレスがかかり、収縮し続けている状態ですので、この筋肉を緩めて柔らかくしてあげることが重要になっていきます。
対処法としては、温める、ほぐす、ストレッチを順に行ってみて下さい。
血液の流れが良くなり、冷え症改善の効果があります。
この血液の流れを止めている硬結が取れることで、痛み改善していきますので、皆さんも硬結に着目してみて下さい。
今日はこんなお話しで終わりたいと思います。
ではまた