こんにちは、小田原市の慢性腰痛専門整体院　葉音～Hanon～の院長、楠です。

今週の小田原は天気がすぐれませんが皆さんはいかがお過ごしでしょうか？

今日も小田原市を中心に箱根、湯河原、神奈川県西部地区の皆様に腰痛に関する有益な情報をお伝えしていきます。

本日は、「筋肉が硬いだけならまだ間に合います」というお話をしていきます。

腰痛も重傷度によって、改善率、改善するまでに要する期間にどうしても差が出てきてしまいます。

重傷というとどの程度の事をいうのか、分かりやすいところで骨の変形、関節の歪みが大きい場合、改善までにある程度時間を要します。

誰が見てもゆがんでいるようだと相当の歪みが生じており、重傷の部類に入るのではないかと思います。

骨が変形したり、ゆがむという事はそれなりの大きな力が継続的に働いていた証拠になります。

骨は骨自体が勝手にゆがむものではありません。

周りついている筋膜、筋肉、靭帯などの主要な要素が大きく影響し、歪みを起こしています

中でも、特に筋肉の硬さです。

本来、筋肉が伸び縮みすることで関節が関節や骨が動いていますから筋肉が硬くなりその機能を失うと関節可動域制限が出てきます。

確かに筋肉が硬くなっている状態が長い間続き、骨が大きくゆがむ重傷のケースの方もたくさんいますが、実はまだ骨までは歪んでいないケースも多くあります。

筋肉が硬いだけである場合、その筋肉を柔らかくほぐし、伸ばしてあげるだけで、痛みが消失したり、力が発揮しやすくなったり、関節の動きが劇的によくなる方が多くいます。

痛みがあるにも関わらず「まだ、大丈夫」と放置していると、筋肉が硬くなるだけではなく、知らない間に骨の歪み、変形が起きてきてしまうケースが多くあります。

あなたの腰痛は筋肉が硬いだけならまだ間に合いますので、この記事を見ていたら早めに治療に取り組んでみて下さい。

筋肉の硬さや、関節の動き、骨の歪みが自分では分からないという方は、ぜひ当院にてひどくなる前に対処していきましょう！！

気になる方はまずはお気軽にお電話下さい。０７０－１５６０－０７２６

今日はこんなお話しで終わりたいと思います。

ではまた