2017年5月9日
腰を左右にひねった時の腰痛の原因は? まさかの首?
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腰痛こんばんわ、小田原市の慢性腰痛専門整体院 葉音~Hanon~の院長楠です。
久しぶりのお休みですが、腰痛に関する有益な情報をお伝えしていきます。
今日は、腰をひねった時の腰痛の原因はというお話です!
原因は腰ではなく首にあります。
ん? 腰痛に首が関係あるの、とお思いの方も多いかと思います。
ずいぶん離れている気がするけど、そんなところが原因なんですか? 患者さんからは良くこんな事言われます。
それが大いに関係あります。
特に原因になる筋肉を1つお伝えします。
「胸鎖乳突筋」 という筋肉になります。
耳の後ろから、鎖骨に向かって斜めに走る筋肉です。
この筋肉作用としては、首をひねる動きに大きく関係します。
この筋肉は筋・筋膜のつながりを介して足の外側の筋肉と連結しています。
そのため例えば、右の胸鎖乳突筋が伸ばされる、もしくは、短縮し固まってしまう事でこの影響は右足の外側に出てきます。
首の筋肉が固まり動かない事でつながっている足の外側の筋肉は引っ張られて固まってしまうということです。
そのまま腰をひねる事で腰が無理やり引っ張られて痛みがでるという原理です。
この場合、足の外側ではなく、根本は首になってきますので首の調整をしていくことになります。
首の緊張感がなくなれば自然と足の外側も緩んできます。
あなたも首の位置がずれていませんか?
もしかするとその首のズレがあなたの腰痛の原因かもしれませんね!!
腰の痛みに合わせて首に痛みがある方は要注意です。
本日ご紹介したような、こんな腰痛に当てはまる方は、本当の原因を細かく探し治していく、小田原市唯一の慢性腰痛専門 整体院葉音~Hanon~へ一度お電話下さい!!
ではまた