2017年5月3日
腰痛は痛い所に触れる必要はありません
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腰痛こんにちは、小田原市の慢性腰痛専門整体院 院長の楠です。
当院の外では小田原北条五代祭りが開かれています。人が多くてにぎやかです。
さて
今日は実際の患者さんを例に「腰痛は痛い所に触れる必要はありません」というお話をしていきます。
この患者さんは、まず右の腰に痛みを感じていました。
この場合結論から言うと右の腰に痛みが出ているだけであって、評価をしていくと実際には腰自体は全く関係ありませんでした。
特徴的な姿勢が2点
1つは右の肩を痛め常にかばっている為、右の肩が常に内側に入ってしまっている事
2つめは左側のお尻が外側に飛び出している事。
この二点です。この姿勢をとる事によっていくつかのキーとなる筋肉に力が入りすぎてしまっていました。
施術はこの筋肉を緩め、右肩は開く方向に、左のお尻は右側かつ前方に動かしてあげるだけで改善していきます。
施術後、トイレにいかれた患者さんは、ズボンを降ろす時に全く腰が痛くない事に気が付き即、報告をくれました。
上の2点は右の肩をかばう事で崩れ始め、長時間その姿勢が続く事によって、なぜか右の腰に痛みを出していたのです。
小田原で腰が痛いとお悩みの皆さん、ひどくなる前にその腰痛当院で治療してみませんか?
痛みはただの信号です。根本原因を探しだす当院の治療があなたのお力になれる事でしょう。
一度、小田原市の慢性腰痛専門整体院へお電話下さい。
ではまた