2018年5月5日
股関節を正しく曲げられていますか? その①
こんにちは、小田原市の腰痛・ひざ痛専門店 整体院葉音~Hanon~の院長、楠です。
本日も当院のブログをご覧いただき本当にありがとうございます。
今日も腰痛・ひざ痛で悩む皆様に有益な情報をお伝えしていきますのでぜひ最後までご覧ください。
花粉症がかるくなってきた方も多いんではないでしょうか? 私は落ち着いてきています。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
今日のお話しは「股関節は正しく曲げられていますか? その1」というお話しです。
日々の施術で股関節の動きがわるくなってしまっている方が非常に多く、腰痛・ひざ痛があるあなたには大きく関係している内容ですのでこんなお話しをしていきます。
早速ですが、皆さんは股関節を正しく曲げる事が出来ているでしょうか?
皆さんが気にしなければいけない要素として大きく2つありますが、今日はそのうちの1つをお伝えしていきます。
今日お伝えするのは、曲げる時の「股関節の位置」です。
皆さんは股関節を曲げる時に股関節の正しい位置なんて気にかけた事がありますか?
これ実は非常に間違えている方が多いです。
いざそんな風に聞かれると、確かに・・・
と思う方も多いのではないでしょうか?
よく私は「股関節ってどこから曲げれば良いかわかりますか?」
と患者さんに聞きます。
この時、お尻の方と言われる方、足の外側と言われる方、股関節の前あたりかなと自信なげに言われる方など患者様によってそれぞれです。
基本的には、股関節の構造を知っていれば簡単にわかる事なのですが、意外とこの股関節の正しい位置の認識がない方が非常に多いんですね
股関節は大腿骨頭と寛骨臼からなります。大腿骨頭というのは少し内側に曲がってついています。
ですので、
場所としてはこの股関節を曲げる時に関しては、
股関節正面よりも内側の鼠径部のあたりになります。
ちょっとしたことなんですが、
足を持ち上げようと時にこの股関節の認識がずれてしまっていると実は足って上手く上がらなくなってしまうんですね。
結構「足が階段を登ろうと思うと重いんです・・・」と言われる患者様が多くいらっしゃるんですが、ご自身の認識の中でこの股関節の位置がずれている事が非常に多いんですね。
例えば階段を上がる時、股関節を曲げると思うんですけど、
何気なく上げるのではなくこの「鼠径部」を意識して頂きたいんですね。
鼠径部の辺りから足を挙げてくる感じです。
すごく簡単なので、足が重い方、足や腰に痛みを感じる方はぜひ実践してみて下さい。
今日はこんなお話しで終わろうと思います。
次回は、「股関節を正しく曲げられていますか? その2」をお伝えしていこうと思います。股関節を曲げる時の角度についてお伝えしていこうと思いますので、股間節の調子の悪い方や、腰・ひざに痛みのあるかたは必見の内容になっていますのでぜひ楽しみにしていてください。
本日もブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
ではまた
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