2018年1月7日
症状の戻りを抑えたい方は必見!! 戻りを抑える治療の進め方
こんにちは、小田原市で唯一の腰痛・ひざ痛専門店 整体院葉音~Hanon~、院長の楠です。
本日も当院の腰痛・ひざ痛改善ブログをご覧いただき本当にありがとうございます。
小田原を中心に箱根、湯河原、神奈川県西部地域、湘南地域の腰痛・ひざの痛みでお悩みのあなたへ有益な情報を発信していきます。
目次
きょうのお話は「症状の戻りを抑えたい方は必見!! 戻りを抑える治療の進め方」という内容でお届けしていきます。
あなたは治療をしている過程で症状の戻りを感じた事はありませんか?
おそらく一回はあると思います。
今日はそんな皆さんの症状の戻りに対する考え方を変えるきっかけになればと思いこんな内容でお送りしていきます。
症状の戻りで悩むあなたはぜひご覧ください。
まず、症状の戻りを考えます。
これは人間の体の特性上仕方がありません。
ホメオスタシス(恒常性)って言葉聞いたことありますか? 人間は体の状態を常に一定に保つようにインプットされています。
したがって、治療により良い方へ変化をもたらしても以前の状態に体は勝手に戻そうとしてしまいます。
これが症状の戻りです。
どんなに体の状態が悪くても、前の慣れている状態に戻そうとする力が働いてしまうとなると
どのようにしていけば良いのでしょうか?
対処法はある?
要するに今の体の状態を記憶してしまっているので記憶を書き換える必要性が出てきます。
ここでまずは治療を進めていくうえでの間隔が重要になってきます。
ここでの治療ポイントは「症状が戻る(体の状態が)前に治療を重ねていく」ということになります。
形状記憶の性質があるなら形が戻る前にもう一回体に良い刺激を与えてあげる事です。
まずはこれを続けていく事で戻りを抑えて、いい状態をキープします。
この体の良い状態が続くと、体はこれが普通だと認識し始めます。
そうなってしまえばこっちのものです。
気が付かない間に戻りがなくなっているのです。
治療の間隔の重要性
治療の期間を2、3週間あけてもいいですか?
よくこんな質問を頂きます。
今のお話しを聞いていただけたらもうお分かりかと思います。
悪い体の状態を変えていくには、短い間隔で治療を重ねていく必要があるという事です。
これを無視して治療を行っていても変化は出ません。
この期間というのは、病気の種類ですとか、重傷度によっても違いが出てきてしまいますが基本的にはなるべくつめて治療に来てくださいとご説明させて頂いています。
逆に、どんどん詰めて治療していき、状態が良くなれば間隔をあけていきます。
お仕事やプライベートな事もあるのは十分理解していますが、体の事だけに焦点をあててお話しをすると、こんな感じです。
なのであなたがどれだけ治療のお時間を作れるのかで結果は大きく変ってきます。
治療はただやるだけでは、効果を発揮しませんでの
ご説明したような施術のペースが必要だという事を知って頂ければと思います。
今日はこんなお話しで終わりたいと思います。
ではまた。
腰痛・ひざ痛でお困りの方は、小田原唯一の腰痛・ひざ痛専門 整体院 葉音へお電話ください。無料でご相談だけでも受け付けております。
お問い合わせは☎07015600726まで
ホームページはhttp://seitai-hanon.com/からご連絡下さいネ!