2017年10月27日
あなたのひざ痛、股関節が原因ではないですか?
こんにちは、小田原市の慢性腰痛・ひざ痛専門店 整体院葉音~Hanon~、院長の楠です。
今日もブログをご覧いただき本当にありがとうございます。
小田原を中心に箱根、湯河原、神奈川県西部地域の腰痛・ひざ痛でお悩みのあなたへ有益な情報を発信していきます。
今日のお話は「あなたのひざ痛、股関節が原因ではないですか?」というお話です。
今日は膝関節屈伸時の痛みについてお伝えしていこうと思います。
先日こんな患者様がいました。
腰の痛いのは治ったけれど、曲げ伸ばしで膝が痛くなってしまったという患者さん
立った状態で、屈伸運動をしてもらうと左のひざ上、ももの前面に痛みが走るとの事。
この時、患者さんとしてはひざに痛みが走るとの事ですが、実は痛みのポイントとしては股関節になります。
膝を曲げる時というのは、必ず股関節も曲がります。
常に股関節と連動していますので、股関節を見ていく必要があります。
この視点を増やして下さい。
ひざを曲げる時、股関節を外に開くとこれが楽なんですね。
大腿外側の筋肉が足を開き緩むことで膝の痛みが軽減していました。
ここで緩める必要がある場所が外側広筋です。
体のつながりとしてファンクショナルラインを使います。
同側の広背筋、大殿筋をゆるめる事で、筋膜のつながりを介して外側広筋が緩みます。
緩めることでほとんど痛みはなくなりました。
このケース、膝に痛みが出ているのはあくまで結果としてなんですね。
動作の特徴、姿勢を考慮しながら患部以外の部位を見ていく必要があります。
膝が痛くても股関節にもう少し目を向けてみて下さい。
こんな風に視点が変わる事で、改善してくる症状はたくさんあります。
今日はこんなお話しで終わりたいと思います。
ではまた 整体院 葉音~Hanon~ 院長 楠侑友
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