2023年4月22日
病気を診ていて、あなたを見ていないから治らない!
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こんにちは。
小田原市の腰痛・ひざ痛専門 整体院葉音の院長、楠侑友です。
今日は、「病気を診ていて、あなたを見ていないから治らない」という内容でお話をしていきたいと思います。
ぜひ、いつまでも治らないと悩んでいる方は参考にしてみて下さい。
1)あなたではなく、実は「病気だけ」をみている病院
病院の先生ははっきり言って忙しいです。ただ忙しいために一人ひとりにかける時間はおのずと少なくなります。
要は、大前提として丁寧に一人ひとりを診ることがとても難しいということなのです。
そこで、病院がしていることはとりあえず病気だけを治そうとしているところです。
特別おかしいことではないんじゃないと思った人もいるでしょう。
しかし、もう少し言いかたを変えれば病気だけしかみていないんです。
症状を抑えたり、ごまかしたり、悪いところだけ切ったりという感じです。
では本来はどうしなければしけないのかということです。
本当にすべきことは、「あなたを診る」ということなのです。
あなたはどんな人で、どんな考え方をしていて、どんな危険性があって、どんな精神面で、どんな家族構成で、どんな仕事で、どんな経験をしてきてなど挙げればきりがなくなるほどあなたという一人の人を見始めると膨大なあなたをとらえる必要があります。
でもあなたが治るにはそれが必要です。
治療なんて、その中の一つの要素でしかなく、あなたという人をできる限り理解したうえで、じゃあどういう治療が最も良い選択なのかということを判断しなくてはいけません。
しかし、それを考えている時間の余裕や、気持ちの余裕がないのが病院です。
普通の整形外科であれば、一日250~300人近くの患者さんが詰めかけています。
一人の先生で見ているのあれば、忙しすぎてそれは一人に割く時間が少なくなるでしょう。
だからそもそも、あなたが望んでいるような満足な治療になる可能性は極めて低いのです。
だから本当に今の状況を好転させたいとか、改善させたいという場合にはあなた自身を診てくれるところを探す必要があることを患者さん自身が理解する必要があります。
そのために整体院葉音を作りました。
2)病気を治すとはどういうことか?
一度この機会に考えていただきたいのが病気を治すというのはどういうことなのか?ということです。
病気というのは、あくまでも「結果」でしかありません。
内臓系の病気だって、整形外科的な病気だって最終的な結果でしかないんです。
多くの人は、結果ばかりをみてそのプロセスを気にしていません。
他の事でも同じことをしているはずです。
大切なのはなぜ病気になってしまったのか?ということです。
これはたまたまなってしまったという話で済ませることはできません。
あなたの病気は必然的に生じているということなのです。
病気を治すということはあなたが今までのあなた自身を振り返って気が付き反省する、そして生活の仕方や日常的な習慣を変えていくということで大きく変化をするものです。
でもここがしんどいから9割の人が簡単な対症療法に走ってしまいます。
起きた結果に対して、その病気だけを見ていては絶対に改善することはなく同じことの繰り返しをしているだけになってしまうのです。あなたは本当にそれでいいんでしょうか?
患者さんである皆さんがそのように考えているのであれば、医者も同じように考えます。
当然であり、逆もしかりです。
本当の病院のやるべきことは、予防とか同じ病気にかからないようにそのプロセスを簡単に実行可能なように指導してあげたりすることで未病の内に気が付かせてあげることだと思うのです。
「病気を診るのではなくあなたを見る」
ぜひ、本当に今の自分を治したいと考えるのであればあなた自身がこんな考え方をしてみて下さい。
そしてそのためのサポートを整体院葉音で全力でさせてください。
あなたのお力になれることを心から願っています。
治療をご希望の方は一度、ご相談ください。丁寧にお話を伺いたいと思います。
専用電話):070-1560-0726
※ご予約フォームからでもご予約が可能です。
整体院葉音 院長 楠侑友