2020年7月10日
スムーズな体の動きには「助走」が重要
「体が重いのですがどうしたら改善しますか?スムーズに動けるようにするにはどうしたらいいですか?」
今日はこん疑問に答えていきます。
小田原の整体院葉音、院長の楠侑友です。
☑本記事の内容
●スムーズな体の動きに重要な「助走」の話
スムーズに体を動かしたいなら「助走」が重要
最近、「体が重たい」とか「動きが鈍くなった」と感じる人は結構多いと思います。
例えば、歩くことを例にしてみます。
人間は基本的に前へ進む生き物ですので、歩行に関してで言えば足を前に振り出すということで前に進んでいきます。
当然そうなのですが、スムーズに足を前に出すという動作には必ず反対の「後ろへの動き」が重要になります。
分かりやすく言えば、立ち幅跳びと走り幅跳びの違いです。(分かりにくかったらごめんなさい(´;ω;`)ウッ…)
どちらかがスムーズに遠くにジャンプできるかと言われれば、当然は「走り幅跳び」ですよね?
その理由は何ですか?
理由は簡単で走り幅跳びには「助走」がありますよね。それに対して立ち幅跳びはその場からジャンプしているので、その差は明らかです。
要するに、より遠くにジャンプするためには「助走」が必須になります。
もっと専門的に言えば、動かしたい方向とは逆の動きが十分にできることで、動作が飛躍的にスムーズになります。
もう一度歩くことでお話をするのであれば、いかに足が後ろへ動かせるかどうかで歩行のスムーズさが大きく変わってくるということです。
関節の可動域は大丈夫?
歩くときに問題になりやすいのは、関節の可動域に制限があることです。
要は、関節がうまく動かなくなってしまっているということです。
歩行でいえば特に「股関節の伸展」という動きが重要であり必須です。
この動きは、立った状態で足全体を後ろに引く動作になるのですが、これができない人は非常に多いです。
足を前に振り出すためには、後ろへの伸展という動きが先ほど例にした「助走」の部分になるわけです。
助走がなくても動けてしまう
スムーズな動作をしようと思うと、「助走」が重要なのは確かなのですが、人間は助走がなくても実は動けてしまいます。
スムーズさを少し欠いたとしても、実際は動けてしまうのであまり体の問題としてとらえないという人も多いです。
ですがその状態を放っておいて、本当に動けなくなってからでは少し遅いです。
スムーズな動きができることに越したことはないので、スムーズな動きができなくなったと感じる方は早めに体を見直してみるといいですね。
まとめ
スムーズに体が動かないという人は、動かしたい方向とは反対の動き(ここでいう「助走」)に問題があるかもしれませんね。
少し体を見る視点を変えるだけで、きっとあなたの体は変化してくれます。
もし、以前よりも体が動かしずらいとかスムーズに動けないという方がいれば今回ご紹介した視点を持ってみてはいかがでしょうか?
ぜひ参考にしてみてください!!
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今日はここまでになります。
最後まで見てくださってありがとうございます。
ではまた(^^♪