2023年4月20日
「まだ大丈夫だろう…。」こんな余裕は危険です!
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こんにちは。
小田原市の腰痛・ひざ痛専門 整体院葉音の院長、楠侑友です。
今日は「まだ大丈夫だろう…。こんな風に思っていませんか?」というお話をしたいと思います。
腰やひざが痛いけど治療はどうしよう、とかまだ大丈夫だろうと考えている人がもしこの記事を見ているのであればぜひ参考にしてみて下さい。
1)まだ大丈夫だろうという理由なき自信の正体
どこかが痛くなってしまっても「まだ大丈夫だろう」と考えてしまう人は結構多いと思います。
特に、明確な根拠や理由もなくただなんとなくです。もう一度言います、「なんとなく」なんです。
要は、根拠がない自信で自分の体に目を向けないようにしている人が多いの現状です。
しかし、この自信の正体は決して自信などではなく、ただ今の現実から目をそむけているほかにありません。
自分にとって不都合なことに対して直視することを避け続けている状態なのです。
避けて通れる道ならそれでもかまいませんが、こと自分の体のことになればそうも言っていられなくなるものです。
本当に悪くなってから気が付くのも一つの経験としては良いかもしれません。
でも本当は普段からセンサーを働かせて本当に悪くなる前に反応するべきなのです。
「まだ大丈夫だろう…。」ではなく「やっぱり大丈夫じゃない」と気が付いた時に自分をコントロールしてほしいのです。
2)ほとんどの人が「未来予測」ができない
一般的には腰痛でも、ひざ痛でも何かの徴候が現れるはずです。
この「徴候」を知らないことが反応できなかったり、今後を予測できないという理由になるのです。
私はよく患者さんに対して、未来予測をしましょう!という言葉を掛けます。
すごく難しいと感じる方もいると思います。
多くの人は、せいぜい1週間先、長くて1ヵ月先、悪いと本当に直後の事、今しか考えていません。今に目を向けることは確かに大事です。ですが、未来の予測や今後どうしたいと考えて、それを今この瞬間に行動に移すことがもっと大切なのではないでしょうか。
私はいつも10~15年先を見て、今を生きましょう。と言います。
そんなことをいう私も、もちろん10年先はどうなっているか分かりません。
ですが、せめて少しでも先を想像して生きる、自分がこの先こうしていきたいという理想やビジョンをもって生活を送ることで自分の想像した未来を達成できる確率があがるのではないでしょうか?
私は、腰痛やひざ痛が本当に悪くなって自分の足で歩けなくなっていった人、生活が思うようにいかずに涙を流している人、メンタルが崩壊してしまった人、家族と幸せに生活ができなくなってしまって絶望した人をこれまでたくさん出会ってきました。
だから患者さんの皆さんより、腰痛やひざの痛みを放っておくことがどういう未来をあなたにもたらしてしまうのか、あなたの未来の姿が見えてしまっているのです。
このままでは同じになってしまう、気が付いてもらわないと…。こんな危機感が皆さんより強いです。なのでおのずと熱が入ります。
だから、今未来を見て治療をする、生活をするという練習を一緒にするのです。
実は私は今、この記事を書きながらuruというアーティストの「ファーストラブ」という歌を聞いています。多分皆さんも共感できる歌詞とメロディです。映画もあるみたいです。観てみたいです。
治療は、あなたが素敵な生活を送るための手段でしかないです。
誰かを大切にしたい人は、まずは大丈夫だと思わずに自分を大切にすることです。
私はそう思います。
思ったことを書きすぎてしまいました。でもこれが本音です。
あなたの行動が変わればすべて変わります。変えられるのはあなただけなのです。
少しでもその手助けやきっかけになれるならうれしく思います。
治療をご希望の方は、ぜひ一度ご相談ください。
まずはお話を伺います。
専用電話)070-1560-0726までお問い合わせください。
予約フォームからもご予約可能です。
整体院 葉音 院長 楠侑友