2017年10月13日
上半身が後ろに反っていて腰・ひざが痛い方の治し方
こんにちは、小田原市の慢性腰痛・ひざ痛専門店 整体院葉音~Hanon~、院長の楠です。
今日もブログをご覧いただき本当にありがとうございます。
小田原を中心に箱根、湯河原、神奈川県西部地域の腰痛・ひざ痛でお悩みのあなたへ有益な情報を発信していきます。
今日のお話は「上半身が後ろに反っていて腰・ひざが痛い方の治し方」というお話です。
腰が反っている方の中でも、上半身が後ろに倒れている方に対する治療の考え方についてお伝えしていこうと思います。
腰痛・ひざ痛の症状が出ている方で、多いケースが上半身が後方に倒れている方。
腰の状態としては反ってしまっているんですね
非常に後ろに倒れているにも関わらずご自身では真っ直ぐだと感じている方が多い印象です。
上半身が後ろに倒れてしまうと人間の体は無意識の中で、どうしても体を前に起こそうとする力が働きます。
これが治療の最大のポイントになってきます。
体を前に起こそうと、体の前に位置する腹筋群であったり、インナーマッスルの大腰筋、
大腿前面の大腿四頭筋、すねの筋肉である前脛骨筋などフロントラインと呼ばれる、体の前面の筋肉が過剰に働きます。
これらの筋肉の緊張によって、各筋肉・筋膜に硬結が生じ痛みを起こしているという事です。
この頑張って力が入ってしまっている筋肉を柔軟に且つ、本来の筋肉の長さを出してあげることで痛みは軽減・消失していきます。
姿勢としては、腰を後ろに預けている分、バランスを取ろうと結果的に膝が曲げてしまう為、膝にも痛みが生じてくるわけです。
上半身が後方に倒れていて腰が痛い方は、腰ではなく、体の前側の筋肉に着目してみて下さい。
今日はこんなお話しで終わりたいと思います。
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ではまた。