2017年9月22日
刺激の入れすぎは良くないって知っていますか?
こんにちは、小田原市の慢性腰痛・ひざ痛専門店 整体院葉音~Hanon~、院長の楠です。
今日もブログをご覧いただき本当にありがとうございます。
小田原を中心に箱根、湯河原、神奈川県西部地域の腰痛・ひざ痛でお悩みのあなたへ有益な情報を発信していきます。
目次
今日のお話は「刺激の入れすぎは良くないって知っていますか?」というお話です。
なかなか改善してこない方って必ずいると思います。
そんなときにあせって刺激の量が多く、強くなってはいませんか?
無駄に長い時間体を触ってしまってはいませんか?
基本的には、極力短い時間で、最低限の刺激量でいいと思っています。
あとは、その方の自己治癒力を信じてあげて下さい。
治すという意識より、体を自分自身で治す事を助けるくらいのつもりで患者さんと向き合
うと良いかと思います。
刺激の入れすぎは、かえって逆効果である事が多いと感じます。
もうすでに変化が出ているにも関わらず、患者さんの症状を追ってしまうと、ついつい
刺激の量が多くなってしまう事があると思います。
もうすでに体の中では体を良くしようと変化が起きていますから、それ以上の刺激は必要
ありません。
治そうと思って少し強くやったばっかりに、逆に悪くしてしまったって事もあるかと思い
ます。
そんなときは一度に入れる刺激量が多すぎる・刺激の強さが強すぎる証拠です。
基本的には強い刺激は体にとっては良くない事だという事を知って頂ければと思います。
軽い刺激でも、ちゃんと治っていきます。ポイントさえ間違えていなければネ・・・。
今日はこんなお話しで終わりたいと思います。
腰痛・ひざ痛でお困りのあなたはぜひ当院へお越しください。
ではまた。