2017年6月15日
短縮部位を探そう!!
こんにちは、小田原市の慢性腰痛専門整体院 葉音の院長、楠です。
本日も腰痛に悩む皆さんに有益な情報をお伝えしていきます。
今日は「短縮部位を探そう」というお話をしていきます。
腰の痛みにアプローチする際、患部ではなく筋肉が短縮してタイトになっている場所を正確に探せる事が重要になってきます。
無意識に使いすぎてしまっている筋肉は収縮した状態が長期間にわたり続くと、筋肉が短縮を起こします。
1つの筋肉の短縮は、つながりのある筋・筋膜のみならず、周囲の軟部組織、骨、内臓を引っ張り体をゆがめていきます。
また短縮した部位は通常の筋肉が行う収縮-弛緩を上手く行う事が難しくなり、筋肉の出力も低下してしまいます。
加えて、代償的にほかの部位でその一部の短縮を補ったりする体の反応が起きる為、短縮している部分とはまた別の場所に過剰に力が入り、痛みとなります。
一部の短縮というものは、体の他部位に大きく影響を与え、痛みを引き起こすのです。
施術としては、痛みのある部分を触るのではなく、この「短縮した部位」を上手く探せる事が重要になってきます。
当院ではこの、「短縮した部位」を正確に突き止め施術を行っています。
痛い所をマッサージするような、その場しのぎの治療ではなく根本から治したいと思う方は是非当院へお越しください。
あなたの短縮した部位をすべて解放致します。
今日はこんな話で終わりたいと思います。
ではまた