2017年10月16日
変形性股関節症の痛みを取るには本当に手術しかないのか?
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変形性股関節症こんにちは、小田原市の慢性腰痛・ひざ痛専門店 整体院葉音~Hanon~、院長の楠です。
今日もブログをご覧いただき本当にありがとうございます。
小田原を中心に箱根、湯河原、神奈川県西部地域の腰痛・ひざ痛でお悩みのあなたへ有益な情報を発信していきます。
目次
今日のお話は「変形性股関節症の痛みを取るには本当に手術しかないのか?」というお話です。
変形性股関節症の痛みを考える時に、ポイントとして「被覆率」という言葉があります。
これは寛骨臼が大腿骨を覆っている率の事を言います。
通常、骨支持ができていれば関節は安定するため問題ないのですが、この股関節が変形した状態は骨同士がうまくかみ合わず被覆率が下がります。
その結果、股関節周囲の筋肉が過剰に働かざるをえない状況になってしまいます。
この筋肉を中心に周囲の組織が過剰に働きすぎてしまう事で股関節もしくは、大腿にまで痛みがでてしまうという事です。
変形性股関節症でも手術が必要なレベルと様子をみましょうというレベルがあります。
実際、様子をみましょうというレベルであれば、手術以外の方法で痛みをとる方法があります。
股関節周囲の筋肉が硬くなる事で痛みが出ているのあれば、そこを細かく調整できれば痛みは軽減・消失させる事が出来るのです。
手術というのは本当にリスクが高いです。股関節の関節自体は確かに治るかもしれません。
しかし、良く聞くのが手術をしたにも関わらず強い痛みが続いているという事です。
あなたの股関節の痛みを取るには本当に手術しかないのでしょうか?
そんなことはありません。
股関節の痛みでお悩みで手術以外治療法をお探しの方は、是非一度小田原市の整体院 葉音にお電話下さい!
ご相談だけでも大丈夫ですのでご連絡いただければと思います。
今日はこんなお話しで終わりたいと思います。
ではまた