2026年2月28日
転倒後に坐骨の痛みと頭痛がずっと続いて悩む女性【病院は見逃しています】
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小田原市の腰痛・ひざ痛専門整体院、院長の楠侑友です。
今回は、「転倒後に坐骨の痛みと頭痛がずっと続いて悩む女性【病院は見逃しています】」という内容です。
転んだ後に、病院に受診したが「異常なし」と言われたのに、いつまでも体に複数の痛みが続いているという方はぜひ参考にしてみて下さい。
では解説していきます。
転んだあと骨折・打撲はなかったのに体が痛いのはなぜ?
今回のお話の女性は転倒後に右のお尻と直後から頭が痛いのが2週間以上続いているという状態でした。
一応、病院には行き検査をしてもらい、レントゲン、CTなどでは異常がなしと診断されました。
検査をしても物理的な異常は見られなかったのに、ぶつけたお尻の痛みと頭痛がずっと続いているという症例です。
病院では痛み止めの塗り薬が処方されただけだったそうです。「よくわかりません」と言っているようなものですね。
ここで考えなければならないのが、なぜ転んでから2週間以上も経っているのにいつまでもお尻が痛いのでしょうか?
実は、これは「瞬間的に強くぶつけたことによる筋肉の過剰収縮」が原因で痛みになっているということなのです。
人間は、瞬間的に体を強く打ち付けると体中の筋肉を収縮させて身を守ることをします。しかし、その瞬間的に強く入れた力が自分の力で抜けなくなることが多々あります。
自分を守るはずの体の働きが、実は転んだあとの長く続く痛みの原因になっています。
まずはこの体の仕組みを知ることがとても重要です。
痛いところはつなげて診る必要がある
この症例のように、「お尻が痛い」「頭が痛い」という2つの症状を今の西洋医学(病院)では、バラバラにかんがえてしまう傾向にあります。
お尻の痛みは「整形外科」、頭痛は「脳神経外科」といったように、一般的にはそれぞれの状態を別の病院が痛いところだけを診ているという状態になりがちです。
しかし、今回の場合バラバラに診ていても改善することはありません。実はこの患者さんが改善するにはこの2つの症状はつなげて診る必要があるからです。
特にこの患者さんは右の坐骨の周りに痛みが強いとのことでした。
この右の坐骨周辺には頭につながる「仙結節靭帯」という組織があります。その仙結節靭帯が異様に硬くなっていたのです。
このお尻の仙結節靭帯は背中の脊柱起立筋を介して後頭部から頭頂部→前頭部にかけて筋肉によってつながっているのです。
要は、頭にはお尻の筋肉や靭帯が頭につながっているので、お尻の影響で頭が引っ張られ頭痛が同時に生じるわけです。
これを「筋・筋膜性頭痛」と言います。
女性の方は頭痛で悩む方は多いですが、この筋筋膜性頭痛の患者さんは非常に多い傾向にあります。
私が過去に診てきた他の症例でもアキレス腱の影響で頭痛が生じている患者さんというのが非常に多い傾向にありますが、多くの方は見逃されているのが現状です。
誰もアキレス腱が原因で頭痛になっているとは想像もつかないというわけです。
今回も上記の例と類似した状態だということです。
転んだ時には、まず骨折や打撲を疑うことが重要ですが、検査の結果「異常なし」と診断されたのであれば早い段階で考え方や診方を変える必要があります。
病院では検査や治療ができない状態だとただ見逃しているだけかもしれません。
ぜひ今回の患者さんのように転んだあとのしばらく続く痛みにお悩みの方は一度ご相談下さい。
他の記事で「転びやすい人の特徴4選」という記事も挙げていますのでそちらも参考にしてみて下さい。
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