2025年10月14日
骨盤が前傾する5つの原因とは?
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整体院葉音の院長、楠侑友です。
今日は、「骨盤が前傾する5つの原因とは?」という内容でお話をしていきます。
腰痛やひざの痛みには、骨盤の前傾が大きく関係しているのはご存じでしょうか?
よく「骨盤がゆがんでいる」という言葉を聞いたことがあると思いますが、実際にはどんな風にゆがんでいるのでしょうか?
答えから分かりやすく言えば、ゆがみの代表になるのが、「骨盤の前傾」なのです。
骨盤が前に傾くと体の土台ですからバランスが崩れてしまいます。家の地盤が傾いているのと一緒です。
前に傾く理由は、以下の5つあると考えます。
1.筋肉の短縮
2.肥満(脂肪の蓄積)
3.便の滞留
4.前傾姿勢の習慣
5.手術などの物理的な傷
上記の5つの理由が主に挙げられます。
1.の「筋肉の短縮」から順番に解説していきます。
大前提として骨盤には、あらゆる角度から筋肉が付着しているという特徴があります。
この筋肉に負担がかかり通常のよりも短縮(縮む)を起こすと、この筋肉が縮んだ分だけ骨を引っ張ってしまい長い時間をかけて「ゆがみ」を生じさせます。
主な骨盤前傾に関わる筋肉は、大腰筋、腸骨筋、大腿四頭筋、脊柱起立筋、などの筋肉は縮むと骨盤を前傾させる働きがあります。
筋肉による骨盤が前傾するゆがみは、多くの方で見られます。この筋肉によるゆがみを解消するには、筋肉の硬さを取り除き、元の正常な筋肉の長さに戻してあげる必要があります。
すると、筋肉の正常化に伴い骨盤は自然と元の正常な位置へと戻すことができるようになります。
2.の「肥満」も多くの人に見られる骨盤が前傾する原因となります。
考え方は単純で、診るべきポイントは、ずばり「お腹」です。
お腹が前に出ている人はお腹の重さによって骨盤が前の方向に引っ張られてしまいます。
肥満による整形外科疾患への影響は多くの方が思っているより、大きな影響があります。
肥満は腰痛やひざ痛にとても大きく関係しています。
もう少し深堀りすると、お腹の脂肪(内臓脂肪、皮下脂肪)の重さが骨盤前傾の原因になっているので、体重を落として「痩せる」必要があるのです。
3.の便の蓄積はいわゆる「便秘」状態の事をさします。
腸の中に滞在している便はお腹の重さ、硬さに大きく関与しています。
毎日、トイレで気持ちよく大便が出ない方は、便の重さや硬さによって骨盤を前傾させてしまうのです。
便秘になる小麦などの食べ物はできるだけ避けて食物繊維や水分の含んだかさのある食べ物を食べるように心がけましょう!
4.の「前傾姿勢」の習慣は、簡単に言えば前のめりの姿勢で日頃から作業を頻繁にしている人です。
よくある例が庭仕事や畑仕事、女性の方で言えばお裁縫、片付け、ずっと座ってテレビを見ているなどとにかく前のめりやかがんだ姿勢で何かをやる習慣のある人は、自分で気が付かないうちに骨盤の前傾を促してしまっています。
骨盤が前に傾くということは単純に骨盤が前に傾くような前のめりの姿勢を取っているということです。
意識をして姿勢をきを付けていないとどんどん骨盤は傾いてくるのです。
5.の「手術」などの物理的な影響については、腹部の手術や帝王切開などのオペを過去に施したことがある方です。
お腹の傷の有無は、骨盤の前傾に大きく関与しています。傷は治癒するとともにお腹の中で治る過程で癒着を起こし、自然とくっついていきます。
この癒着は体の前側を縮ませることになり、骨盤は傷の癒着によって前傾していきます。
骨盤の前傾と一言で言っても患者さんによって状態が違ってくるため、その患者さんがどんな原因によって骨盤の前傾が起きていて、それによって腰痛やひざ痛を起こしているのかを見極める必要があるのです。
ぜひこのブログを見た腰痛、膝痛のある患者さんはぜひ参考にしてみて下さい。
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