こんにちは、小田原市で唯一の腰痛・ひざ痛専門店　整体院葉音～Hanon～、院長の楠です。

本日も当院の腰痛・ひざ痛改善ブログをご覧いただき本当にありがとうございます。

小田原を中心に箱根、湯河原、神奈川県西部地域、湘南地域の腰痛・ひざの痛みでお悩みのあなたへ有益な情報を発信していきます。

きょうのお話は「そり腰のタイプ②　　お尻が後ろへ出るケース　　in小田原」という内容でお届けしていきます。

前回お伝えした「そり腰のタイプ①　上半身が後ろへ倒れるケース　in小田原」

という記事をあげました。

見ていただけたでしょうか？

もし見ていない方はこちらをどうぞ↓

そり腰のタイプ①　上半身が後ろに倒れているケース　in小田原

今日はそり腰のもうひとつタイプ、「お尻が後ろへ出るケース」についてお話しをしていこうと思います。

あまり格好よくない！？　いわゆる出っ尻の状態　　　　

このお尻が後ろに出ている状態ってあまり姿勢としても格好よくはないですよね。

女性の方は特に体のラインも気になりますよね。　お洋服が合わなくなったりもしますしね。

前回もお伝えした通り、見た目の問題だけではなく腰痛患者さんの多くは知らず知らずに、この、「出っ尻　+　そり腰」になっている事が本当に多いんです。

なかでも多い、今回の出っ尻タイプの人、（別名：アヒルちゃん体型ともいいます。）

お尻を後ろに突出し、結果的に腰が反ってしまっている状態です。

当院では、ヒールを履く頻度の多い方や、デスクワークなどの事務仕事をされている方が非常に多い印象です。

自分自身で気が付いている方もいれば、まったく自分では出っ尻と気づいていない方も多くいます。

まずは自分が出っ尻の状態になってしまっている事に気が付くことが重要です。

気になる方は専門家に診てもらいましょう。

出っ尻を専門的に診てみよう！！

まず、骨盤の位置関係として大きなポイントは「前傾」です。

上記の絵の通り、骨盤が前傾してしまっています。

もともと、骨盤は軽度前傾しているものではありますが、この出っ尻の状態は骨盤前傾が強くなってしまっているという事です。

私が書いた絵を見ていただくと、骨盤のゆがみによって膝や顔の位置までもが正常な位置からはずれてしまっています。

全体の軸はずれますので、骨盤前傾の影響は膝や首肩にまで出てきます。

骨盤を前傾させる筋肉が非常に硬くなっていますので、この硬くなった筋肉を解放してあげる必要があります。

今回はこの筋肉に関しては詳細は書きませんが次回以降にお伝えできればと思います。

今回は出っ尻の状態というのは、まずは骨盤の前傾が強くなっているという事を知っていただければと思います。

気になる方、該当する方は是非一度ご連絡下さい。

今日はこんなお話しで終わりたいと思います。

ではまた

小田原市の腰痛・ひざ痛専門店　整体院葉音～Hanon～へ是非一度お越しください。

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