2017年11月28日
膝が痛い方必見!! 4つの上手く立てない理由
こんにちは、小田原市唯一の腰痛・ひざ痛専門店 整体院葉音~Hanon~、院長の楠です。
本日も当院のブログをご覧いただき本当にありがとうございます。
小田原を中心に箱根、湯河原、神奈川県西部地域の腰痛・膝の痛みでお悩みのあなたへ有益な情報を発信していきます。
目次
今日のお話は「膝が痛い方必見!! 4つの上手く立てない理由」というお話です。
皆さんは座った状態から立ち上がる時にこんなお悩みありませんか?
☑足や腰の位置をしっかり確認してからでないと立てない
☑必ずどこか周りにつかまらないと立てない
☑今から「立つんだ」と自分に言い聞かせてからでないと立てない
☑膝の痛みで力が入らない
☑立つ瞬間に後ろに倒れそうな気がする
☑両手を膝について「よいしょ」と掛け声をかけないと立てない
以上の☑に1つでも当てはまる方は必見の内容です。
まずはうまく立てない理由を知る必要があります。
そこで今日は上手く立てない理由を4つご紹介していきたいと思います。
通常、健康で元気な時は立ち上がる事に対していちいち何かを気にしながら立っている人はほとんどいないと思います。元気な時は立ち上がる動作は自然と行えているものなのです。
なぜ今までできていた事が急に上手く出来なくなってしまうのか?
大まかには何らかの病気や加齢と共に体のバランスが崩れていくことで立てない状況が生まれていると思っています。
ここでそれらについてもう少し掘り下げます。
①ボディイメージがない
自分自身のボディイメージ(体がどうなっているか)がなくなっているケースです。自分の足が地面のどこについているのか分からない、どのように座ったら立てるのかイメージが持てない事です。長年の癖や悪い習慣で体が歪みボディイメージが崩れているとやはり上手くは立てません。他にも視覚や聴覚が低下していたりするとそれだけで、このボディイメージは崩れてしまします。
車に乗る人は車幅感覚みたいなものです。車の幅が分からないとぶつけてしまいますよね。
②必要な可動域が無い
根本的に立ちがりに必要な関節の可動域(動きの幅)が確保されていないケースがあげられます。
通常では股関節、膝関節、足関節、体幹、頸部など色々な関節が連動して動き、始めて立ち上がりが可能になります。どこかひとつでも関節の動きに問題が生じるだけで、立ち上がりが容易なものではなくなってしまいます。
③筋力はあるのに上手く発揮できていない
筋力がないわけではないのに上手く立てない場合、筋出力低下という状態になっているケースがあります。
簡単にお伝えすると「持っている力を上手く使えていない」ということです。いくつかの理由がありますが、主に筋肉自体が固まっていたり、本来の位置からずれていたりすることがあげられます。筋肉が短縮(縮まる)していたり、伸長(伸びる)していたりするとおのずと力が出せない状況が生まれます。
④重心の移動ができない
重心移動がスムーズに行えずに、結果的に「力づく」で立ちあがっているケースです。
通常、立ち上がりという動作は前方への重心移動が起こらなければ円滑にはできません。前述した可動域の問題や筋出力の問題により、スムーズな重心移動ができなければ手の力を使ったり、代償動作を起こし立ち上がりが「力づく」の状態になってしまいます。
今回は立ち上がりがうまくできない主な理由を4つほどあげました。
まとめると①ボディイメージがない②関節可動域がない③力がうまく発揮できない(筋出力低下)④重心移動ができない
このいずれか一つでも、当てはまる場合どうしても円滑に立ち上がる事が出来ずに、必要以上に膝関節に負担をかけ膝の痛みが出現する事が多いと思っています。
結果的に上手く立ち上がれない→痛みが出る→上手く立ち上がれない→痛みが出るという無限ループにはまってしまいます。
まずは立ち上がれない理由の一体どれが自分に当てはまるのか?
これを知ってから治療をしていかないと根本的な改善は難しいのが実際の所です。
小田原市、湘南地域で「立ち上がりがうまくできない」、「ひざの痛みがある」ことでお悩みの方は是非一度当院にお越しいただき、生活で必要な立ちあがり動作が痛みなく今までのようにスムーズにできる体を手に入れて下さい。
腰痛・ひざ痛でお困りの方は、小田原唯一の腰痛・ひざ痛専門 整体院 葉音へお電話ください。無料でご相談も受け付けております。
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