「治療をし始めてから周りからは姿勢が良くなったねと言われますが、自分では全然分かりません。これって普通ですか？」

今日はこんな疑問に答えていきます。

小田原の整体院葉音、院長の楠侑友です。

☑本記事の内容

● 体の変化は自分が一番気が付かない？

体の変化に自分が一番気が付けない

周りにはあなた最近よくなったわね！っていわれるけど、自分では全然変化が分からないなんて経験はあるでしょうか？

もともと、自分の体のイメージがなかったり、体の変化を意識をしたことがない人は施術をして改善してきていたとしても、それを感じることができない人がたくさんいます。でも実際は体に少しずつ変化があるので、周りの家族や友人はあなたの見た目の変化に気が付けるということが多々起こるのです。

治療を開始して間もない頃にこのように周りと自分とのギャップに非常に違和感を感じてしまいます。

元の状態がどんな状態か頭でも、体でも感じ取れていない場合、自分自身の変化に気が付くのは難しいということです。

今の体の状態を一緒に確認する

私は普段、施術に入る前の体の状態を患者さんに感じ取ってもらうことから始めることが多いです。

例えば、

・右足は動くけど左足は動きが悪いですね、分かりますか？

・体のひねりやすさに左右で違いがあるのが分かりますか？とかという感じです。

患者さんが今の体の状態を把握していなければ、治療後に改善してきたとしても変化に気が付けないからです。

私が患者さんの体を一方的に見ていると、患者さんは「置き去り」の状態になってしまいます。

それを避けるために、体の状態を説明して、一緒にどんな状態なのかを「共有」することがきわめて重要だと思っています。

お世辞という考え方はもったいない

「姿勢が良くなったわね」あなたがこう言われたときに、「その場のお世辞じゃないの？」と思ってしまうのはもったいないです。

本当にお世辞で話している場合もあるかもしれませんが、果たして全部が本当にそうでしょうか？

私は、実際に姿勢が改善してきているケースも多くあると思っています。

周りに人がパッとみた印象が違うというのを直観的に感じたというのはあながち間違いじゃないと思います。

全てをお世辞と考えるのではなく、周りの人の言葉をきっかけにより姿勢を気を付けたり、生活の仕方に反映するようなきっかけになれば今度は、自分でも体の変化が感じ取れるようになっていくと考えています。

まとめ

自分の体の変化に気が付けないのは、あなたが現状の体を状態を把握していないからです。

変化が分からないと思う前に、まずは今の体の状態を把握することを考えてみてください。

そうすればきっと気が付けるようになるはずです。

体の変化が感じ取れないという方はぜひ参考にしてみてください。

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今日はここまでになります。

最後まで見てくださってありがとうございます。

ではまた(^^♪