2020年7月7日
スムーズに動きたいなら「足を開く」習慣をつけましょう!
「足は閉じていたほうがいいんですか?それとも開いていたほうがいいんですか? 唐突な質問ですいません」
今日は実際の患者さんから頂いたこんな質問に答えていきます。
小田原の整体院葉音の院長、楠侑友です。
☑本記事の内容
● 足を開く習慣をつけるメリットを解説
人間は足は開けないと動けない
よ~く考えてみてください。
あなたが生活を何気なく送っているときに、足はどうなっているでしょうか?
なかなか普段生活しているとそんなことを考えることはないかもしれませんが、実は人間は足を開くことで色々な動作が可能になっているということです。立つ、歩く、座る、荷物を持つ
何をするにも足を閉じてできる場面ってほとんどありません。
もう少し丁寧に言えば、股関節を開くことで色々な動作を可能にしているんですね。
日本の女性は足を閉じる傾向にある
昔から女性はおしとやかにというイメージが強い日本は、特に女性が足を閉じてしまう傾向にあります。
でもそれは、時に不自由をひき起こします。
昔の人は足をとじたままスルスルと着物をひきづって歩いていたのかもしれませんが、今思えば歩きやすそうには見えませんよね!
足は閉じた状態ではうまく使えないような作りになっています。
最近では膝同士がくっついてしまうほど内股の女性も非常に多く、足が閉じている状態で固ってしまいスムーズにあるけないばかりか、膝や腰に痛みが生じている人も多いです。
足を開くのはみっともないと思う人もいるかもしれませんが、人間がスムーズに動きたいとか歩きたいと思えば必ず足を開く必要性が出てくるのです。
足を開くと姿勢も良くなる
実は足を開くことは「姿勢」にも大きな影響があります。
足を開くことで骨盤が後ろに傾き立つようになります。
すると体を起こしやすくなり、いい姿勢がとりやすくなります。
きっと実際にやってみると実感できると思います。
逆に足を閉じれば骨盤は前に傾き自然と姿勢は丸くなり、姿勢が悪い状態になります。
足を開くだけで、自然と体が起こせて姿勢が良くなるのです。
足が開けない人は要注意
足が開けないと自分で思う人は要注意です。
例えばあぐらができない、開脚ができない、股割りができないなど、スムーズに足が開けない人は腰痛やひざの痛みを引き起こす可能性が非常に高いです。
ぜひ一度、自分の足がしっかりと外に足が開けるのかチェックしてみてください。
もし足が開けないと悩んでいるのであれば一度、私にご相談いただければと思います。
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腰痛・ひざ痛でお悩みであれば一度ご相談ください。
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今日はここまでになります。
最後までご覧いただきありがとうございます。
ではまた(^^♪