2017年9月16日
痛い時期には筋トレは逆効果になります!!
こんにちは、小田原市の慢性腰痛・ひざ痛専門店 整体院葉音~Hanon~、院長の楠です。
今日もブログをご覧いただき本当にありがとうございます。
小田原を中心に箱根、湯河原、神奈川県西部地域の腰痛・ひざ痛でお悩みのあなたへ有益な情報を発信していきます。
今日のお話は「痛い時期には筋トレは逆効果になります」というお話です。
良く聞く言葉で、腰痛患者さんに
「腹筋が弱いから腰が痛くなるんですよ」
「腹筋を鍛えましょう」って聞いたことはありませんか?
またひざが痛い方に
「膝が痛いのをカバーできるように、ふとももの筋力を鍛えましょう!!」
こんな感じで痛みがあるにも関わらず、筋トレを薦める事
これは
こと疼痛治療においては、おススメできません。
痛みを無くそうと思って筋トレをする事は反対に痛みを強くしてしまうという事です。
実は筋トレは逆効果なんですね。
筋トレは力が入る運動なので、筋肉が収縮して硬くなってしまいます。
ほとんどの腰痛・ひざ痛は筋肉が硬くなって痛みを引き起こしているわけですから
筋トレは逆効果になってきてしまうわけなんですね。
私は決して筋トレ否定しているわけではありません。
筋トレにも適したタイミングがあるという事です。
予防の観点からみると、痛くない時に筋トレをして痛くならないように予防するならOKだと思っています。
良くしようと思って筋トレをしてしまっているのであれば、一回ストップしてみて下さい。
ご自身で普段から管理したい場合まずは、筋肉を緩めるような軽体操、ストレッチ
を中心に行ってみて下さい。
今日はこんなお話しで終わりたいと思います。
ではまた