2017年8月9日
腰痛・ひざ痛の急性期は当院では見れません
こんにちは、小田原市の慢性腰痛・ひざ痛専門店 整体院葉音~Hanon~、院長の楠です。
今日もブログをご覧いただき本当にありがとうございます。
小田原を中心に箱根、湯河原、神奈川県西部地域の腰痛・ひざ痛でお悩みのあなたへ有益な情報を発信していきます。
今日のお話は「腰痛・ひざ痛の急性期は当院では見れません」というお話です。
当院では、施術を行っていないケースがあります。
その一つが、急性期の痛みで当院にご来院されるケースです。
先日も、膝の痛みを抱えてご来院された方がいました。
その方は、1か月前から膝に痛みがあり、思うように歩けない為、杖をつき歩いているような状態でした。
所見としては、膝の熱感、軽い腫脹、むくみの左右差、若干の発赤がみられました。
患者さんからは「お金は払うから少し治療して」と言われましたが、そこはお断りさせて頂きました。
せっかくお越し頂いた患者さんには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、
まずは病院受診をして問題なければまたご連絡下さいという話をしました。
当院では必ずしも来ていただいた方、全員を見れるわけではありません。
整体で適応な範囲と、病院での適応範囲というものがあります。
今回の急性症状が出ているようなケースは適応外の一つにすぎませんが、他にも整体を行ってはいけない状態というものがありますのでまた別の機会にお伝えしていければと思います。
当院では、患者様皆様の今の状態に合ったベストな治療法を提供する事を心がけています。
できないものはできないとしっかり伝える事も、プロとしては大切な事ではないでしょうか。
今回のケースに当てはまる方は、一度病院受診をしていただき、当院へお越し頂ければと思います。
今日はこんなお話しで終わりたいと思います。
ではまた