2017年6月27日
大腰筋の短縮をみる簡単な評価法
こんにちは、小田原市の慢性腰痛専門整体院 葉音~Hanon~の院長、楠です。
今日も小田原を中心に箱根、湯河原、神奈川県西部地域の方々に有益な情報をお伝えしていきます。
今日は、「大腰筋の短縮をみる簡単な評価法」というお話をしていきたいと思います。
腰痛の原因で多いのが、最近はテレビでも紹介されることも増えてきている「大腰筋」という筋肉。
腰椎~大腿骨につく長い筋肉です。
腰痛の多くはこの大腰筋が短縮しているケースが多いのですが、
この筋肉の短縮をみる簡単な方法をお伝えします。
まず仰向けに寝ます
膝を真っ直ぐに伸ばしたまま、片方ずつ足全体を内側に捻ります
この時、内側にスムーズに捻ることができない方は大腰筋が短縮している1つの所見になりますので、
この動きが簡単にできない方は、大腰筋が短縮しているせいで腰痛が起きているかもしれませんよ。
この評価の注意として捻った側の腰が浮いてきていないかチェックしてください。
代償的に腰も回してしまう方がいますので、正確な評価ではなくなってしまいます。
自分で簡単に調べることができる大腰筋の硬さを見る方法ですので、ぜひ一度試していただければと思います。
もしかしたら、大腰筋で腰が痛いのかも? と思った方は当院へご連絡下さい。
今日はこんなお話しで終わりたいと思います。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
ではまた。