こんにちは、小田原市唯一の腰痛・ひざ痛専門店　整体院葉音～Hanon～、院長の楠です。

本日も当院のブログをご覧いただき本当にありがとうございます。

小田原を中心に箱根、湯河原、神奈川県西部地域の腰痛・ひざ痛でお悩みのあなたへ有益な情報を発信していきます。

今日のお話は「あなたの膝、もしかしたらknee in　toe outになってませんか？」というお話です。

今回は膝の痛みで多いknee in toe outのお話しです。

まずはknee in【ニーイン】ですが、言葉の通り動作時、歩行時などの際に膝が内側に入る

事を指します。

次にtoe　out【トゥアウト】ですが、膝とは反対につま先が外側に向いてしまう事をさし

ます。

当院調べではこのknee in toe outが女性の方でとても多いと感じます。

立ち上がり動作や歩行などでとても目立ちます。

こんな方達に共通することは「ひざの内側が痛くなる」という事です。

鵞足炎やシンスプリントといった症状を引き起こし、他にも脛の内側、膝の裏側など

に特に痛みを起こす事が多いです。

膝が内側に入る時はたいてい、股関節と足首の位置関係が悪い事が多いです。

股関節と足首の異常がひざの痛みを生む事が非常に多いです。

目安としては、確かに膝とつま先の位置関係を真っ直ぐにすれば良いのですが、実は口で

いうほどそんなに簡単にできるものでもありません。

股関節と足首の異常を取り除かないと、自然にこの膝の延長線上につま先を持ってくる事

は難しいのです。

膝が痛い方は一度チェックをしてみて欲しいのですが、

両足を前後に開いて、前の足のお膝を前に曲げていってみて下さい。アキレス腱をストレ

ッチするような姿勢です。

膝が内側に入っていませんか？

気になる方はすぐにチェックしてみて下さい。

もっと詳しいお話しは別の機会でしていきたいと思います。

ではまた～

今回のお話しのように膝が内側に入っていたら、それが膝の痛みの原因かもしれません。

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