2022年1月23日
膝の痛みに関係する? 気になる脂肪を燃やす方法
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こんにちは、小田原市の慢性腰痛・ひざ痛専門 整体院葉音の院長の楠侑友です。
今回は、「膝の痛みに関係する? 気になる脂肪を燃やす方法」という内容のお話をしていきます。
体重の重さは膝の痛みに関係する可能性があります。それは体の大きさに対してウエイトオーバーしすぎているケースです。
脂肪を燃やせば膝の痛みが改善するのかという点については必ずしもイコールではありませんが、脂肪を燃やす方法が知りたいという方が多いのでこんなお話をしたいと思います。
脂肪を燃やす方法が知りたい人はぜひ参考にしてみて下さい。
脂肪を燃やす2つの方法
脂肪を燃やす方法は大きく分けて2つあります。
①有酸素運動(ウォーキング、自転車、水泳)
②断食
の2つです。
そもそも「脂肪」とは過剰に取り過ぎたエネルギーが蓄積したものですよね。
なのでまず、食事の管理をしてエネルギーが過剰になりすぎないようにしなければなりません。
分かりやすく言えば、摂取する「食事の量や質」を気にする必要があります。
食べ過ぎないということですね。
そこが大前提であり、①、②の方法が生きていきます。
2つの方法は、少し大変そうな印象が強いかもしれません。
しかし脂肪を燃やすには仕方がないです。
有酸素運動を生活に落とし込もう
有酸素運動は文字通り、酸素を多く体に取り入れる運動です。
脂肪を燃やすには、酸素が必要なので有酸素運動が有効になるのです。
有名な有酸素運動としては、ウォーキングや自転車、水泳、ダンスなど比較的負荷の軽い運動を指し、ゆったりと無理なくできる運動とも言えます。
激しめの運動ではないので生活の中には取り入れやすいです。
しかし脂肪を燃やすには30~40分以上の継続した運動が必要という点で少し意識して運動を取り入れる必要性が出てきます。
食事後に運動をすると食べた食事をエネルギーとして使ってしまうので食事の前か、もしくは食後3時間ほど開けてから有酸素運動を行うことで脂肪燃焼が活発化することができます。
運動方法としてはどの方法でも自分にあった方法を選ぶと良いです。ポイントは楽しく続けられるかというのが大切ですね。
おすすめはプチ断食?
脂肪を燃やすもう一つの方法としては、断食がおすすめです。
断食と言うと「過酷」、「無理」と真っ先に思う人が多いかもしれませんね。
断食によって脂肪が燃えるには、3日目から脂肪燃焼が起こると言われており、それは体の中の糖質がなくなってきてケトン体が作られると脂肪が燃えてくるという仕組みが存在するからです。
しかしやったことがない人がいきなり3日の断食を実行するのは正直しんどいです。
なので私はプチ断食をおすすめします。おすすめは16時間断食です。
食事と食事の間を16時間以上開けるだけです。
空腹状態を作ることで「オートファジー」という機能が活性化し脂肪が燃えやすい体が作れるようになります。
脂肪を燃やすなら「両方」やろう
脂肪を燃やしたいなら①の有酸素運動と②のプチ断食の両方を無理なく継続することをおすすめします。
すぐに脂肪を燃やすというイメージより、少し時間をかけて脂肪が燃えやすい体を作っていくというのが正しいイメージです。
コツコツ続けた人しか脂肪が燃えてこないので、続けられる脂肪が燃える仕組みを自分で作るのが大切です。
ここで最後に膝との関係性です。
脂肪がついていると言うのは膝の痛みとはイコールではないです。100%関係しないということではありませんが、過度なウエイトオーバーでなければ問題ないです。
脂肪も体にとっては必要な要素の1つですからね。
体重が重たい方でも、膝が痛くない人はたくさんいます。
脂肪を燃やしても膝が治る訳ではないので、その点だけは抑えておくと良いですね。
でも体に目を向けるという点では膝を改善するきっかけになると思います。
膝に関係するという点では脂肪を燃やすことにも目を向けられればよりよいですね。
膝の痛みでお悩み困っている方は、ぜひ一度ご相談下さい。
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