2017年12月1日
水分不足が腰痛を引き起こす!? その理由とは…
こんにちは、小田原市で唯一の腰痛・ひざ痛専門店 整体院葉音~Hanon~、院長の楠です。
本日も当院の腰痛・ひざ痛改善ブログをご覧いただき本当にありがとうございます。
小田原を中心に箱根、湯河原、神奈川県西部地域、湘南地域の腰痛・ひざの痛みでお悩みのあなたへ有益な情報を発信していきます。
きょうのお話は「水分不足は腰痛を引き起こす!? その理由とは…」という内容でお届けしていきます。
よく、一日に1.5~2.0ℓ程度のお水を飲んだ方が体に良いと言われていますが、皆さんは日頃から水分をしっかり摂れているでしょうか?
ちなみに私は毎日常温の水を1.5ℓは飲むように意識しています。
普通はなかなか毎日1.5ℓの水を飲むというのは意外と大変ですし、
寒くなってくるこの季節きっと水を飲む量も減っている方も多いと思います!
しかし、
この普段から水を飲まない行為が、あなたの悩んでいる「腰痛」を引き起こしているとしたらどうでしょうか。
腰痛でお悩みのあなたはこれを読めば、今日から水を飲む必要性が理解できるかと思います。
ぜひご覧ください。
早速、「水」と「腰痛」の関係性をお話ししていきたいと思います。
まずは腰痛について
慢性的に痛みが続いている腰痛の多くは、骨や神経に問題がないことが多いという事はご存知でしょうか?
その多くは、体の大部分を占める筋・筋膜の存在によって引き起こされているケースがほとんどです。
分かりやすく簡単にご説明をすると、ある体の筋肉・筋膜がねじれ、固まる事で腰が引っ張られ腰痛が出現しているという事です。
筋膜の動きが悪くなっているという事ですね。
その筋膜の動きに大きく関与する要素の一つが水です。
水について
筋膜の約85%は水分でできています。残りはコラーゲン繊維でできています
ほとんどが水分でできていますから、体に入れる水分量が減ると全身の筋膜自体の水分量も減りその結果、萎縮を生じ伸張性が低下し柔軟性を失います。また隣接する筋膜同士は癒着を起こしてしまいます。
この水分を失う状態というのは
他にも物理的な外傷によるストレスや精神的に不安定で怒りっぽかったり、不安な状態であったり、偏りのある姿勢、動作によって引き起こされるのです。
まずはしっかりと水を飲むことで、筋膜に継続的な水分を供給ができますので筋膜が硬くなりにくい、円滑に動く状態が出来上がるのです。
筋膜に水分を送るのは、なんといっても血液なので、体を温めたりして血流を促進する事も重要になってきます。
まとめ
あなたの腰痛が起きるのは筋・筋膜が硬くなり柔軟性を欠く事で腰に痛みが出る。しかしその筋膜が硬くなる理由として、筋膜の構成要素自体として水が大部分を占めているので普段から水分をしっかり摂取する必要がある。
当院では施術後に水分摂取をおすすめしていますが、水分をしっかりとる事はこの筋膜に働きかける事にもつながりますので皆さんも、しっかり水を飲むようにしてみて下さい。
今度はまた別の機会で「水の飲み方」についてお伝えしていこうと思います。
ぜひ参考にしてみて下さい。
今日はこんなお話しで終わりたいと思います。
ではまた
腰痛・ひざ痛でお困りの方は、小田原唯一の腰痛・ひざ痛専門 整体院 葉音へお電話ください。無料でご相談も受け付けております。
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