こんにちは、小田原市の慢性腰痛・ひざ痛専門店　整体院葉音～Hanon～、院長の楠です。

今日もブログをご覧いただき本当にありがとうございます。

小田原を中心に箱根、湯河原、神奈川県西部地域の腰痛・ひざ痛でお悩みのあなたへ有益な情報を発信していきます。

今日のお話は「伸びてるところはマッサージしてはいけません！！」というお話です。

腰が痛いと言っても、色々なケースがありますが筋肉が引き伸ばされてしまう事で痛みが出ている場合が多くあります。

今回は、この伸ばされて痛みが出ているケースについてお話しをしていきます。

この引き伸ばされて痛みが出ている事が多いにも関わらず、痛みが出ている所にマッサージして痛みを取ろうとしてしまった場合悪化もしくは、いつまでも変化が出てこないという事がよくおきてきます。

ひとつ明確に言えることは、伸びているところはマッサージしてはいけないという事です。

分かりやすい例えで言うと、肩こりです。

いわゆる肩こりですが、これもほとんどが伸ばされて痛みや重さが出ている代表例です。

筋肉が伸張（伸びている）されてしまっている部分あるというのは、体のどこか他の場所が短縮（縮んでいる）している事を示しています。

伸びてしまって痛みが出ている場合、痛いからと言ってその痛みが出ている部分を刺激してしまうと、さらに筋肉の繊維が伸ばされ、結果として繊維単位で筋肉が切れます。

すると修復過程で痛みが強くなったと感じる、筋肉痛のような痛みや揉み返しにつながるわけです。

ではどうしたらよいのか？

答えは短縮している筋肉を見定め緩めていき、筋肉を伸ばしてあげる事が必要になります。

すると今まで伸ばされていた筋肉は短縮していた筋肉に引っ張られることはなくなるので痛みは徐々に消えていきます。

やはり、痛みが出ている部分には原因はほとんどないことが多いです。

これを見たあなたは、痛くても伸びている所はマッサージしないでください！！

悪化しますし、いつまでも治らなくなってしまいますので。くれぐれもご注意を！！

今日はこんなお話しで終わりたいと思います。

ではまた。　　　　　　　　　　　　　　　整体院　葉音～Hanon～　　　院長　楠侑友

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