2017年7月15日
治療効果が出にくい、5つのこんな事してはいませんか?
こんにちは、小田原市の慢性腰痛・ひざ痛専門店 整体院葉音の院長、楠です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
小田原市を中心に箱根、湯河原、神奈川県西部地域の痛みでお悩みのあなたへ有益な情報をお伝えしていきます。
きょうのお話は、「治療効果が出にくい、5つのこんな事してはいませんか?」というお話です。
正直、治療効果が出にくい・・・
結構こんな事もあります。
治療をさせていただきながら、こんな事をやってしまっている方が症状の戻りが出やすいという事が分かってきたので書いていきます
①ストレッチが出来ていない
基本的には、2回目以降でその方に合わせたストレッチをご紹介するようにしています。
家に帰ると実は全然やっていない、やってはいるが毎日はできていない、回数にとらわれ質が伴っていない。
質に関しては仕方がない部分もあるのは理解しています。まったくやらないというのはやはり、治療効果が持続しない、もしくは症状のもどりが早い事につながります。
②生活リズムが崩れている
効果が出ない方の特徴として、生活リズムが崩れている事が多い印象です。
食事、水分、睡眠、この要素は影響が大きく、特に睡眠不足、時間がバラバラなどでは
体の疲労が抜けませんね。
③筋トレをしてしまっている、またはそれに似た運動を行ってしまっている。
私は筋トレに関しては、否定をするつもりは全くありません。元理学療法士ですからね。
しかし、今の痛みが強い時期、痛みが残る時期に関しては、筋トレは逆効果をもたらしてしまう事が多いです。 筋肉を緩めて柔軟性のある体にしたいはずが、筋トレは筋肉を収縮させてしまう為、力が入ってしまいます。
普段の生活の中である程度、力が入ってしまうのは仕方がない部分もありますが、意識的に筋トレをする事は治療効果が出にくくなる事につながります。
④仕事で重たい物を持ち上げる、無理な体制を強いられる
仕事だから仕方ないと思う反面、やはり仕事でも少し気を付けなければならない所はあると考えています。うまく手抜きをする事も大切な体を壊さないためには必要ではないかと感じるケースも多々あります。
⑤生活の習慣、パターンが全く変わらない
座り方、立ち方、仕事の仕方、寝方、など姿勢を変えるのはもちろん、生活習慣が悪い事があげられます。今までの生活があなたの体のゆがみ、痛みを引き起こしている事は間違いありません。少しずつでいいからこの生活習慣、パターンを変えていくようにしてみて下さい。
これら5つの要素が治療効果を下げてしまっている要因です。
少しずつでも改善させましょう!! 治療中のあなたはこの5つを意識して生活をしてみて下さい。
今日はこんなお話で終わりたいと思います。
ではまた