2017年6月2日
症状の戻りを抑えるためには? 通院ペース編
こんにちは、小田原市の慢性腰痛専門整体院葉音~Hanon~の院長楠です。
本日も腰痛改善のために有益な情報をお伝えしていきたいと思います。
目次
今日は「症状の戻りを抑えるためには? 通院ペース編」をお話ししていきます。
皆さんが気になる症状の戻り。せっかく痛みが取れたのに、すぐに戻ってしまうなんてお悩みはありませんか?
これを防ぐには、必要な事がいくつかあります。その中でも大切な事が通院ペースとの関係です。
体は変化を非常に嫌います。
常に同じ状態を保とうとする力が働いてしまうので、いくら今の体の状態が悪かったとしても、いつもの慣れた体の状態に戻してしまうのです。
これが症状の戻りというものです。
よく多くの患者さんには2~3週間に1回もしくは、1か月に1回のペースでいいですか?
と聞かれる事があります。
しかしそれでは、せっかく体が良い状態になったにも関わらず、残念ながら症状が戻ってしまいます。
それでは通院しているにも関わらず、なかなか良くならないというのが実際の所です。
当院では基本的には症状の戻ってしまう日数に合わせて、治療ペースを決めていきます。
ここで最も大切なことが、「症状が戻る前に、再度施術をしていくという事です」
これは、戻る前に治療をして良い状態を体に記憶させるためです。
お仕事の関係、プライベートな用事、他にもさまざまな事情があるかと思いますが、当院では根本的な改善の為に専門的に通院頻度や通院回数をお伝えしています。
なかなか難しい方も多いのが現状ですが、目安としてはできればなるべく早いペースでの通院をおすすめしています。
※症状が改善してくるまで3日~1週間で通院、その後痛みが落ち着けばメンテナンス月に1回程度がだいたいの目安です
ぜひこれを見ていただいた皆さんも、症状の戻りに対する考え方を持って日々の治療に臨んでみてください。
皆さんが腰痛を改善するためのコツをまたお伝えしていきたいと思います。
今日はこのあたりで
ではまた