2017年5月2日
腰痛と股関節の関係
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腰痛こんにちは、小田原市唯一の慢性腰痛専門整体院 葉音~Hanon~の院長楠です。
本日は腰痛と股関節の関係というお話をしていきます。
皆さんは腰痛の時に股関節に注目していますか?
腰痛患者さんの多くは、股関節の動きが悪くなり関節に制限が出ている方が多いと感じます。
腰は元々、そんなに多くの動きをする関節ではありません、それに対し股関節は非常に動きの幅が大きく、関節の自由度が高い関節になります。ではその関係性が崩れたらどうなるでしょう?
人の体はある一つの関節が動かなくなる事で、その周りの関節が過剰に動き始め、補おうとする力が働きます。
勘の良い方はもうお分かりですね。
腰痛の出ている方の多くは、実は股関節の動きが何らかのストレスや不良姿勢によって動きが固まる事で、腰が動きすぎてしまっているのです。
この時、動きすぎてしまうのは「関節」です。
関節が動いているのに痛くなるの?と思う方もいるかと思いますが、
動きすぎてしまうおかげで腰周りの筋肉はこの動きすぎを止めようと、筋肉を固めて動かないようにする力が働いてしまいます。
これが、腰の動きすぎによる腰痛です。
元は股関節の動きが悪くなる事で、腰が動いてしまっている訳ですから、この時の根本原因は
「股関節が動かない事」になるわけです。
このケースでは、股関節の動きを良くしてあげる事で腰痛が解消していきます。
股関節と腰痛は大きく関係していますので、今まであなたが腰にばかり注目されていたのであれば、治らないのは当然です。
股関節の動きをみてみましょう。
腰痛を根本から治したい小田原在住の皆さん、当院ではこのように根本原因を突き止め、丁寧に施術を行っていきます。
慢性的な腰痛こそ、このようなケースが多いと感じています。
この機会に整体院 葉音で痛みの出ない体を取り戻しませんか?
ではまた