こんにちは、小田原市唯一の慢性腰痛専門整体院 葉音の院長、楠です。

今日は腰痛に対する間違った常識というお話をしていきます。

腰が痛くなったら皆さんならどうしますか？

普通は、とりあえず自分で出来る事を考えますよね？

腰に湿布を貼る、痛み止めの薬を飲む、腰をマッサージしてもらう、腰に良さそうな体操をしてみる、市販のコルセットを巻く辺りが多いでしょうか？

次にこれで効果がないと感じた人は、まず第1選択肢として病院に行くと思います。

病院でレントゲン、MRIなど画像を撮ります。

先生からは、「腰の骨や神経には異常がないですね」、こんな風に言われた事はありませんか？

結局、原因は分からず痛いまま家に帰ってくる。

次に、ハリ、全身マッサージ、整骨院、整体院に行くと思います。

ここでも、痛い腰に対して治療される事が多いのではないでしょうか？

痛くなってから、おそらくほとんどの人がこんな流れでなんとかして腰の痛みをなくそうとしてはいないでしょうか？

ここで、本題に移りますが、間違った常識という話ですが、全てに共通する事、それは

痛い所にしか目を向けていない事です。痛みの出ている腰が原因であれば、今頃もう痛みは取れているはずだとは思いませんか？

では、ここからが皆さんの知らない新常識です！

痛みの原因が腰には無いとしたらどうでしょう？

そうです、例えば首。

首のせいで痛みが出ているとしたら、腰を診ていても治るはずもありませんよね？

実際に首が原因で腰痛が出ている人はよくいます。

このように、痛い部位にだけに着目しても痛みというのは変化がでません。

みなさんに、知って欲しい新常識は、痛い所にはほぼ原因がないという事です。痛みは腰に出ているけれども、原因は他にあるという事ですね😆✨

今日はここまでで終わりにしたいと思います。腰痛に対する考え方を変えると、おのずと対策も変わってくると思います！