2017年11月1日
腰椎圧迫骨折後の痛みを取る方法
こんにちは、小田原市の慢性腰痛・ひざ痛専門店 整体院葉音~Hanon~、院長の楠です。
今日もブログをご覧いただき本当にありがとうございます。
小田原を中心に箱根、湯河原、神奈川県西部地域の腰痛・ひざ痛でお悩みのあなたへ有益な情報を発信していきます。
今日のお話は「腰椎圧迫骨折後の痛みを取る方法」というお話です。
最近、腰椎圧迫骨折後で腰に痛みのある患者様がご来院されました。
圧迫骨折後、5年以上経過しています。
腰のマッサージ、ホットパック、電気治療どれをやってもよくならないんですね。
これはもう骨折の痛みではない事の方が多いです。
圧迫骨折後は、手術が行われる事はない為、保存療法といって初期は安静やコルセットで腰周りを固定する事が多く、骨折事態が修復していくまで数か月を要し、その間を経て、慢性的な腰痛に移行していく事が多いです。
要するに周りの筋肉・筋膜を固めてしまうことで腰痛を引き起こしているという事です。
圧迫骨折は大まかに椎体の前面1/3がつぶれた状態を指しますが、前がつぶれた状態ということから、体が前傾した状態で固まっている方が非常に多いです。
体が長期間前傾していることで、それに関与する筋肉・筋膜に硬結が生じ痛みとなっているケースが非常に多いです。
ここで見るべき筋肉で関係性の強い筋肉が大腰筋です。
もちろん、ココだけ見ているだけでは不十分ですが痛みへの関与が強いです。
いつもいつも体を前に倒した状態で姿勢を保っている事から、この大腰筋を中心につながりのある筋・筋膜が短縮を起こし、体が起こせなくなってしまっているんですね、体を起こせないから徐々に症状は慢性化し、増悪していく経過をたどるようになるんですね。
ぜひ圧迫骨折後の腰痛でお悩みの方は、お腹の筋肉(大腰筋)を中心に診ていくと痛みが軽減してますので適切な治療をオススメします。
圧迫骨折の治療でお悩みの方は是非当院へお越し下さい。
では今日はこんなお話で終わりたいと思います。
ではまた。
お問い合わせは07015600726まで
HPはhttp://seitai-hanon.com/からご連絡下さいネ!